2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
こんにちは、石井ゆかりです。 早いものでもう4月、 桜も終盤戦にさしかかっております。 で 今週の空模様ですね。 今週は天秤座の満月が明けて、 何となくほっとするような、 少し緩むような感じもあるのかなと思います。 逆行中の水星が太陽と重なって、 …
一人でやって楽しいこともあれば、 みんなでやってはじめて、楽しく感じられることもあります。 あるいは、一人で行動していても なんとなく、人が集まる場所に身を置きたい という気分になることもあります。 別に他の人と話をするわけではないけれど 自室…
重量挙げのような「強さ」や、 レスリングのような「強さ」なら、 誰の目にも明らかです。 一方「芯の強さ」や「心の強さ」、「愛の強さ」などは なかなか、感じとることができません。 精神的にある種の強さを持っていても 当人がそれを自覚するのは、非常…
愛があれば、いろんなことができる、と言われます。 もしそうなら、この時期のあなたは なんでもできるだろうと思います。 なにかを「好きだ」と思う気持ちと 「愛している」ということとは、 似ていますが、ちょっと違っています。 「好きか・嫌いか」は、…
泥だらけのゴボウをよく洗って皮をむけば まっ白な肌が顔を出します。 一見して怖ろしく見える鋭い刃物が 活け花や彫刻や手の込んだ料理など、 美しいものを生み出します。 怖ろしげなものや危険なもの、 汚れたものなども そこに「仕事」をほどこすことで、…
素晴らしい「理解者」に恵まれそうです。 相手はあなたの言うことを理解し、受け止め、 相手なりのボールを返してくれます。 この理解者は愛に溢れ、思いやりに充ちていて、 どっしりと落ち着いてもいますが、 同時に、伸び伸びとした自分らしさを失わない人…
「いろいろな人がいろいろなことを言ってくる」 感じがするかもしれません。 でも、今のあなたは妙にどっしりと落ち着いて、 いわば「腹が据わっている」ような状態なのではないかと思います。 だれがどんな意見だろうと、 あなた自身の心はゆれ動いたりしま…
どんなにハードに見えても それは、追い風です。 ガタガタ揺れながら砂塵をまきあげて 不格好な車があなたの前に停まったなら それが、あなたのための「カボチャの馬車」です。 この時期、あなたを後押ししている風は 見かけ上、あまりきらびやかではありま…
あなたの骨太な、あるいは地道な もっと言えば「泥臭い」ほどの頑張りが、 周囲の目にはあくまで華麗であざやかな、 かろやかな活躍と映っているかもしれません。 ある俳優が、 「楽なかっこうをしているときは、美しくは見えない。 窮屈で辛いポーズをして…
つい「敵か味方か」を 即断してしまいがちな蟹座の人々ですが 今週はその点、ちょっと複雑です。 というのも、今週あなたと関わる人の胸には ごく広い意味で、 「愛」がみちあふれているからです。 その愛は、ほかならぬあなたへの愛なのかもしれませんし な…
「相談する」ことが、 友情や信頼関係を作る契機となることがあります。 この場合、まずはじめに 「相談したい」と思えるほどの迷いや疑問が どちらかの心に、存在しなければなりません。 一般に、迷いや悩み、疑問などを抱えることは いやな、わるいことと…
幼い頃の「自分らしさ」と 大人になってからの「自分らしさ」は だれでも、全く違うものだろうと思います。 世の中には、自分でも気づかぬうちに 「自分らしくない自分」の仮面をつけたまま、 息苦しい日々を過ごしている人も少なくありません。 そうした人…
振り子はどんなに前後左右に揺れても 最終的には、 みずからがつながれている柱のもとへ、戻ります。 「軸がしっかりしている」ということは、 一切の揺れがない、ということではなく むしろ どんなにゆれ動いたとしても、最終的には ちゃんと同じ一点に戻っ…
こんにちは、石井ゆかりです。先週から水星が元気に(?)逆行を開始し、 牡羊座-山羊座ラインにぎゅっと 「力がこもってる」「力が凝縮・濃縮されている」 ような感じがあります。 牡羊座は「戦い」の星座であり、 その支配星が元気の良い状態で山羊座に位…
明治時代、 東郷平八郎は外国で食べたビーフシチューが忘れられず 日本に帰ってきて料理人に 「こういうものを作って欲しい」と命じたところ 「肉じゃが」が生まれた という話を聞いたことがあります。 これはどうも、宣伝用の作り話だったそうですが、 なに…
暗記するほど何度も読んだ本を 今週、また引っ張り出して 読んでみたくなるかもしれません。 ボロボロになるまで読んだ手紙を 今週もう一度、読み返したくなるかもしれません。 幼い子は、くり返し聞いた話なのに まだ「あのお話をして!」とせがみます。 同…
皆が皆、同じスピードで走れる というわけではありません。 それぞれにリズムがあり、気分があり、 事情があって、心と体の動きが生まれます。 お互いのタイミングを合わせることを優先しすぎて、 ひとりひとりのリズムや速度が乱されると 結果的にはどこか…
何かを好きだとか、 やってみたいとか、 ずっとやっていきたいとかいう気持ちがあったとして、 その気持ちについて詳しく説明しなければならない場面 というのは そう多くはありません。 ゆえに、私たちは何かを好きだと感じたら そこに、大した疑いは感じま…
いいものも、よくないものも、 毎日少しずつ、どこかに蓄積されます。 すこしずつの貯金も、ちょっとしたゴミも 長い時間がたつと、 びっくりするようなボリュームになります。 アイデアの材料も、ストレスも、 目に見えないところに少しずつ貯まっていきま…
おみくじやタロットカードなど 「偶然」を利用した占いはたくさんあります。 順番に並べられたものを、 敢えてめちゃくちゃにシャッフルして どれがどれの前で後になるか分からないようにした上で おもむろに、その中の一つを「引く」のです。 このとき、自…
自分の好きなものを 相手も好きだとわかると とたんに、心の距離が縮まります。 仲良し同士のお喋りは、 もちろん、グチや悪口で盛り上がることもありますが それ以上に、好きなものについて語り合う時、 時間も忘れるほど、夢中になれます。 一方、お互いの…
たとえば、 多くの人にとって外国語を習得するのが大変なのは それを「理解する」だけでなく 「身体の中に入れる」ことが必要だからだろうと思います。 考えなくても自然に言葉が出てくるようになることは 一通り教科書を読むだけでは、なかなかできません。…
妙に突っかかってくる人が 実は、こっちではなく 自分自身の中に問題を抱えている というようなことは、よくあります。 その人は、何が問題なのかよくわからないまま 外側へ外側へと原因を探しているので あちこちに「突っかかっていく」ことになるのですが …
視野がどんどん広くなります。 広がるだけでなく、 深くもなっていきます。 すれ違いばかりだった友だちと再会できたり、 去ったはずの仲間が戻ってきたりするかもしれません。 この人はこう思っているはず という予測が 嬉しい形で裏切られるかもしれません…
「君子豹変す」 という言葉があります。 今は違う意味でも用いられるようですが、もともとは、 「立派な人ほど、変わる時は思いきり変わるものだ」 というように、 いい意味で使われていた言葉です。 首尾一貫して「ブレない」ことは、すばらしいことですが …
簡単に終わるだろうな、 と思った作業が 着手してみると意外に奥が深く、 もう少し時間がかかりそうだぞ と分かってくる、 ということは、よくあります。 今週、物事の奥行きが見えてきて、 「もっと腰を据えてじっくりやってみたい」 という思いが湧いてき…
こんにちは、石井ゆかりです。 先週の「節目感」に畳みかけるように、 今週は春分、そして水星が逆行を開始します。 みるみるうちにどんどん新しい視界が開けていって どうなっちゃうんだろう! みたいな 「先の見えない感じ」 が出てくるのかな、という気も…
1月末からの、仕事や対外的な活動に関する「勝負」が 週明けと同時にすうっと収まりそうです。 これまでなにかしらの「戦い」の中にあった人は その勝負から抜けだしたところで 新しい未来を思い描く時期に入ったことを 今週、実感できるだろうと思います。 …
「自分の敵は自分」 「自分との戦い」 など 外側にあるものではなく 内側にあるものと戦おうとする姿勢のことが しばしば、語られます。 たとえば、望ましくないパターンが繰り返されるようなとき 何か自分に問題があるのではないか と思っても 何が問題なの…
熱い季節がやってきます。 今週以降、5月中旬くらいまで、 大勝負に打って出る人も少なくないでしょう。 やりたいことができますし 新しい城を造ることも可能です。 あなたは非常にパワフルで情熱的な人ですが 他人の目には、あまりそうは映らないことも多い…