2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
仲良しの友達と一緒でも、 ぎゅうぎゅうに混んでいる電車の中では なかなか、おしゃべりできません。 一方、 電車を降りて、駅を出て、 人のまばらな、ひろびろした並木道を並んで歩き出すとき、 私たちは自分でも意外なほど、 おしゃべりになれることがあり…
ガツンと忙しくなりそうです。 今週を境に、唐突に新しいミッションがスタートしたり、 舞台のど真ん中に 押しだされるようにして立つことになったりするかもしれません。 ただ、これまで何となく感じていた 「慣れない場所での、居心地の悪さ」は、 すうっ…
6月頃から、強めのプレッシャーを感じていたでしょうか。 タフなチャレンジを続けていた人も 少なくないだろうと思います。 今週以降、そうした熱い雰囲気がすうっと落ち着いて、 リラックスできるようになってくるでしょう。今週は、とても「目線の高い週」…
「向き合う」という表現は、 昨今、ごく一般的に使われます。 たぶん、この言葉が多用されるのは 私たちがどんなに物事から「目をそらす」か ということの証明のようにも思われます。見えているのに見ないふりをしていること、 関係があるのに関係ないと背を…
新しいことが、スタートの合図のように ぱーんと音を立てて始まる週です。 これまでひそかに少しずつ準備を進めていたことを ここで「本格的にスタートさせる」人もいるでしょう。 あるいは、一人だけでやっていたことを みんなと共有し始めるのかもしれませ…
6月からの、どこか熱を持ったような状態が 今週を境にすうっと収まります。 心にずっと苛立ちや怒りを含んだような気分だったり、 せき立てられるように焦り続けていたり、 行動しているんだけれどもなかなか結果が見えなかったり、 といった状況が 今週、抜…
2017年は双子座の人々にとって「愛の年」だということを あちこちに書いてきているわけですが 特に今の時期は本当に、 幾重にも「愛の波状攻撃」を受けているような状況 という人も多いだろうと思います。 あるいは愛の「あ」の字の気配もない! という人も…
どんなに「おでかけ」が好きな人でも 自分の部屋や居場所にもどれば ほっとした気持ちになるものだと思います。 もし「家に帰ったときの方がイライラする」ようならば、 その状況を少しでも改善する必要があるはずです。 とはいえ、 居場所や家というものは…
心のフタがかぱんと開いて、 中からすばらしいイマジネーションが 現実のものとして流れ出してくるようです。 すきなもの、やりたいこと、 情熱が自然とそっちに溢れ出していくような場所に 今週以降、まっすぐ向かっていけるでしょう。このところ、人の都合…
こんにちは、石井ゆかりです。 これを書いているのはまだ8日なので、 まだ満月の前なんですが 10日から始まる、この記事での「今週」は、 満月過ぎた「台風一過」のような、 少しほっとするような雰囲気もあります。 9日の満月はかなり鉄火というか、 熱量が…
何かを好きだと思う気持ちや、愛情など やさしくあまく、やわらかい感触のものたちが どんどんその強さを増し、熱くなっていくと 勇気や戦意や意志の強さ、頑固さやこだわりといった かたく激しい感触に変わっていきます。 でも、そうした激しさ、かたさも、…
愛と語らいの時間が続いています。 あるいは、 「人と会う喜びの時間」「発見と出会いの時間」 「楽しみとその共有の時間」 とも言えるかもしれません。 人との密な交わりや、愉快な交流の中で、ふと、 「その世界がもっと外の世界へと開かれている」 という…
自分の中に色々な謎が渦巻いているとき それに、なんでも応えてくれる人がいたら たいへん、面白いだろうと思います。 ずっと疑問に思っていたことをどんどんぶつけて こたえをもらえるのです。その「こたえ」は、もしかすると 「正解」ではないかもしれませ…
この時期は、選択肢が非常に多いようです。 たとえば、良好な人間関係の中で 「もう少し踏み込んでみようか、 それとも、ここまでにしておこうか?」 という思案が発生し、少し迷ってみる といったことが起こりやすいのです。 たぶん、「どちらにするか」を…
よくよく頭を使わなければ解けないような難しい問題や あくまで合理的に、冷静に、論理的に判断しなければならないような状況で 不思議と「情」が必要になる気配があります。 「なんでこれがうまくいかないんだろう?」 と首をひねるようなとき、 たとえば、…
行動していて迷いを感じたら、 仲間との対話や、友だちへの相談が 迷いを消してくれるでしょう。 逆に、人と話しすぎて何が何だかわからなくなったら、 特に目的もなく身体を動かしてみると、 頭が整理されてくるかもしれません。たったひとつの方法とか、固…
放っておいて欲しいのに、寂しかったり 深く考えてから言いたいのに、なぜかどんどん話してしまったり、 謎だなあと思っているのに、わかっている振りをしてしまったり 清らかに生きたいと思いつつ散財してしまったり、等々、 私たちの「願い」はなかなか、…
「犠牲を払ってもらう」ことと 「迷惑をかける」ことは 似ているようで、決定的に違う部分があります。 「犠牲」は、もともと、 神様に祈るときにささげる、いけにえのことです。 もし、神様がいけにえを「受け取って」くれなかったら、 いけにえを捧げた人…
なにかに強烈に惹きつけられるとき、 私たちはその原因があくまで相手の中にあると感じます。 でも実際は、 自分の中にこそ、何らかの炎があらかじめ燃えていて たまたま、相手がもっていたなんらかの「欠片」の煌めきに 自分のなかの炎が反応しただけ とい…
言っていることとやっていることがちがう、とか やりたいこととやっていることがちがう、など 私たちはさまざまな小さな矛盾を抱えて生きています。 そうした矛盾は大抵、不快だったり、不可解だったり、 あるいは、不本意だったりします。意図的に本心を隠…
あなたは元々「五感のひと」で、 人一倍、世界を身体的に感じとる力に恵まれています。 情報化社会では「物質そのもの」は軽視されがちで メディアに流れる写真や映像を見ただけで 世界中で起こっている事を知っているような気になってしまいますが 実際、本…
どこから見ても「正しくて、周囲の人のためになる」選択肢が なぜか、納得できないことがあります。 夢を諦めて選んだ「正しくて、周囲の人のためになる道」を ずっと進んだ先で、深く後悔している人も 世の中には、少なくないのかもしれません。芸術の世界…