石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2018/9/3-9/9 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
「木星 - 射手座と魚座の星」更新しました、
こちらもタダで読めます!
https://note.mu/ishiiyukari/n/n771f68f177b0?creator_urlname=ishiiyukari


今週は6日がビビッドな転換点となっています。
4月半ばから逆行していた土星が順行に戻り、
水星が自宅である乙女座へと居を移します。
乙女座に入った水星は土星・天王星と地のグランドトラインを形成し、
なにかこう、水戸黄門(の家来)が印籠を出すような(どんなだ
ものすごいパワー感が感じられます。
土星も水星もオウンサイン、それそのもの!みたいな感じなのですね。
両者は仲良しとされていて、この配置はどこまでも現実的で、
社会的なシステムとか、実務性を感じさせる形です。
そこに、新しい時代への変革や自由、改革を象徴する天王星が噛んでいるのが
このグランドトラインの面白さです。
土星と水星だけなら既定路線なんですが、
そこに天王星が入って、
「古いけれど新しい動き」
みたいなものが感じられるのです。
たとえば、歴史には繰り返されていく部分と、
常に新しく脱皮していく部分とがある、
という考え方があります。
同じ所を堂々巡りしているようで、実は「全く同じ」ではない、
螺旋のように進んでいく、というイメージもあります。
この時期、天王星という「新しさ」と、
水星-土星の「サイクル」とが重なって、
新しい「現実」が創出される、といった感じがするのです。
とはいえ、グランドトラインは
「変えようがない、圧倒的な一方向性」というイメージを含みます。
グランドトラインはとても幸運とされている形なのですが、
一方で、いわば「閉じている」形であり、
選択や変更の余地がないのです。
天王星的な変革の方向性でさえ、
すでに準備されていて、そのままゆく
という雰囲気を纏っています。


4日、木星と土星のセミスクエアのピーク、
週末9日には金星が天秤座を出て蠍座に歩を進めます。
土星と木星の45度はここがラストヒットで、
ジミだけど「効く」変更を感じさせる形です。
構造的な変更、前提条件の変更、みたいな、
少し面白い形です。
金星はここから、天秤座にちょっと戻ったりしつつ
長期滞在を始めます。
1月アタマくらいまで、木星とハーモニーを奏でながら、
蠍座的な愛と欲望を突き詰めていくことになります。
ともあれこちら(金星)の件は少々フライングなので、来週以降。


今週はそんな感じです。

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