2018/10/1-10/7 全体の空模様
こんばんは、石井ゆかりです。
台風に次ぐ台風、、、
今これを書いているのが29日土曜日なんですが
なんかもう、こういうざわざわした感じに
いっそ慣れてきたような(ウソです(爆
早く落ち着いてほしいものです、、、
で
今週の、もっと高い所の空模様です。
今週はまず、1日に冥王星が順行に戻ります。
冥王星は4月23日から逆行を続けていたので、
この間、目に見えないところで一時停止していたことがあれば、
目に見えないところで「再始動」することになるかもしれません。
もとい、なにかが現れ出ようとして、
少し首を引っ込めていたのが、
またぬぬぬっと、ネッシーのように
首を水面の飢えにもたげる
みたいなイメージがわきます。
水星がこのタイミングで、天秤座からスクエアを組みます。
この形は、
ネッシーがちょっと声を出してるような感じ
かな
と思います(どんなだ)。
一方、金星は蠍座で逆行を開始します。
10月6日から11月16日まで逆行し、
11月いっぱいは天秤座に引き返しています。
で、12月から1月上旬にかけてまた、蠍座に戻ります。
天秤座・蠍座での金星長期滞在
というアレです。
約二年に一度の長期滞在で、
この間、愛に関して一つのテーマがぐりぐりと強調される
というイメージの時間帯になります。
今回の面白いところは、
蠍座という位置取りです。
木星と同座していて、ある意味でオーバーフロー気味なのですが、
そこにひとつ、歯止めがかかるというか、
「ちょっと一呼吸置こうか」
みたいな逆行になるのです。
もともと、金星は蠍座では「ちょっと飛ばしすぎ」みたいな感じがあって、
あまり居心地がよくない、とされているのですが、
この「飛ばしすぎ」にブレーキがかかるなら、
マイナス×マイナスがプラスになるように、
なにか好ましい特徴が出てきてもおかしくないんではないか
と思ったりするのですね(個人的に)。
どんなこととどんなことが組み合わされたら「ちょうど良く」なるか、
ということを考えると、
けっこう、意外な組み合わせもあるものです。
たとえば、白髪になって黄ばんだ髪に
紫色をいれると黄味が消えて上品になる
といったことです。
「髪を紫に染める」なんて、
言葉で聞いただけではすごいパンク
と思ったこともあるんですが、
理屈を聞けばなるほど、となります。
なんかたとえがおかしいなと自分でも思いますが、
つまり、何が言いたいかというと、
この時期は愛や経済活動といった金星管轄のテーマに関して
ちょっと面白い「ちょうど良さ」が生まれたりして
とおもうわけです。
とはいえ、金星・木星が同座し、火星とスクエアをくみ、
支配星もどうやら順行に戻りつつある蠍座は
どんどん盛り上がりを増しているパーティーのような様相を呈しています。
少々フライングになりますが
来週はここに水星も参加します。
蠍座的なテーマ、すなわち、
普段隠されている、大きな金塊のような価値あるもの、
価値があるがゆえに危険でもあるものを
どのように「取り扱う」か
ということが、
誰の目にも見える形で今、展開しつつあるのだろうと思います。
今週はそんな感じです。