2018/12/3-12/9 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
西日が低くなってくると、冬を実感いたします。
そろそろ年の瀬で、何かと慌ただしい気分ですね。

あ、
12/6発売のこちら、どうぞよろしくお願いいたします！

フィガロジャポン HOROSCOPE 石井ゆかりの星占い 2 (メディアハウスムック)

で
今週の空模様ですね。
今週は7日にポイントが置かれています。
射手座の新月、そして水星の順行が7日に重なるのです。
水星は11月17日から逆行して、一度蠍座に戻っているわけですが
それがこの7日に順行に戻ります。
さらに新月で、なにか7日は
「スカッと吹っ切れる！！！」
みたいな印象があります。
迷っていたこと、ちゅうぶらりんだったこと、
なんとなくモヤモヤと不安だったことなどが
この日を境にずばっと吹っ飛んでいくかもしれません。
あるいは自力ですぱっと吹っ飛ばせるのかもしれません。

この新月は、海王星・火星とスクエアの位置で起こります。
このあたりも「スパッと！」「ずばっと！」みたいな感じを強くしています。
射手座に3星、魚座に2星となるわけで
射手座・魚座を支配している木星のテンションも、とても高くなっています。
いわば「盛った」印象のある新月なのです。
新月と言えばスタートのタイミングですが
この7日の前後、かなり思い切った、
大胆で勇敢で精神的な高さにあふれるダイナミックなスタートが切れるかもしれません。

また、この形には不思議な「介入」感もあります。
本来関係ないはずの人とか、
遠くにいてこられないはずの人とかが、
いきなり別世界から入り込んできて
それで状況がガラッと変わる！
みたいな感じがあるかもしれません。
あるいは、もともとはここには境目がちゃんとあるはずなのに
なぜかその境目が消えうせていて、
一方からもう一方へと何かがどばーんと流入してくる
みたいな動きのイメージもあります。

3日には金星が蠍座に入りますが
ここも、「どばーん」みたいな感じがあるところです。
もとい「どばーん！」というよりは
ちょっとあんこがはみだしているような、
軍艦巻きの上のネタが零れ落ちているような、
そういう境界越えの感じがあります。
全体に
「おとなしくおさまってるとおもうなよ」
感が強くて、面白いなと思います。

今週はそんな感じです。

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