石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2018/2/5-2/11 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
いやはや、厄介な風邪を引き込んでしまい
このところLINEやツイッター毎日の占いも短めで
申し訳ないです。
やっと熱が37度前後まで下がってきました。
齢のせいか、回復にも時間がかかります(涙



今週の空模様ですが
そんなわけなので短めに。


1/18に水瓶座入りした金星も
今週いっぱいで魚座へと移動します。
水瓶座には現在3星、
客観性、第三者性、公共性、論理性、
といったことにスポットライトが当たっている
という感じがあります。
「感情」は社会生活の上ではあまり表に出すな、とされているのに
社会全体でみると「感情」だけがざばーんと全体を押し流しているように見える
といったこともあるわけで、非常に面白いものです。
この「感情」を、キチンと切り分けてあつかう道具の1つが
「みずがめ」なんじゃないかなあ、と思います。
ほかにも「感情=水」を扱う道具は、
てんびんとか、甲羅とか、針とか、皮とか、
12星座にはいろいろ仕込まれているなあ
と私は思っているのですが
みずがめはある程度以上に人間の意識で扱えるところが特徴的です。
みずがめで水をくみ上げて運んでいく、つまり
「この中は感情の世界で、この外は論理の世界ね」
という切り分けが、人の手でなされるからです。
これは、蟹座の「中と外」の分け方とはだいぶ違います。


思いは思いとして、ちゃんとある。
でも、そのほかに、考慮すべき理屈もある。
あるいは、
他者の「思い」に共感できなかったとしても
それを尊重することはできる。
相手の心の中のすべてを知ることができなくても
それを大きく外側から大切にすることはできる。
そういうことが
「みずがめ」の世界のやさしさなのかなあと思います。
ある大きな悲しみを得た人に対して
慰めたり、同じ思いを共有したりするのではなく
「普通に接する」「しずかによりそう」ことが求められる場合がある
という話を聞いたことがありますが
そういうやさしさは、水瓶座の世界によくうつるのかもしれない
と思いました。


木星と火星のミューチュアル・リセプションが続くなか
分かり合えることと分かり合えないことの境目で
主観という重力のようなものから何とかして脱出できないかともがき続ける
という水瓶座的な営為がある種のヒントのようにも
答えのようになっているとも思われます。


今週はそんな感じです。


star.cocoloni.jp

2018/2/5-2/11 魚座の空模様

ガンガン派手に動きつつ、
水面下でも着々と未来への準備を進めている
というアクティブな渦が
あなたの世界を包んでいるように見えます。
目立つ立場でどんどん活躍している一方で、
「自分自身との対話」が積み重なっているはずです。
外へ外へと手を伸ばすほど、
自分の中に生まれる「自分会議」が賑やかになり、
そこからまた、新しい果実の可能性を追求できる
という、
いいサイクルが生じているのではないでしょうか。


この時期はあまり、
慣れたやり方や古い考え方にとらわれず
フレッシュな方向を目指せる時なのですが
その片隅で
ごく懐かしい風景が
あなたの琴線をかき鳴らす瞬間があるようです。
懐かしいものと新しいものが交差した点に
あなたが今見つけるべきものが
みつかる、ということなのかもしれません。

2018/2/5-2/11 水瓶座の空模様

非常に忙しく、楽しい日々の中にあります。
何かあなたの世界はこの時期
とても「盛り上がっている」感じがあるのです。
わくわくしていること、夢中になっていることがあったり、
周りの人や仲間のテンションが妙に高かったり、
自分自身、熱い使命感や目的意識の中で
いつもとは少し違ったアクションを起こすことが
できていたりするのかもしれません。


この時期は「道がどんどん作られていく」というイメージがあります。
あなたが今取り組んでいることが、
新しい道をどんどん生み出している気配があります。
これはおそらく、過去2年ほどの中で
あなたが
道の作り方を覚えた
ということなのだろうと思います。
作り方を覚えるまではたいへんですが
覚えてしまえば結構、サクサク作れるので
それこそが、今、わくわくできている理由のひとつなのかもしれません。

2018/2/5-2/11 山羊座の空模様

「面倒くさい、自分とは関係ない」
と思いつつ通り過ぎようとして、しばらく歩いて行って
でも結局通り過ぎきることができずに
走って戻っていく主人公

様々なドラマに描かれます。
自分がかかわらなければならないかというと決してそうではないし
むしろおせっかいかもしれない、
などと、通り過ぎることを正当化したいし、
実際、それで問題はないのですが
それでもなぜか、ひきかえしてゆく
というキャラクターの行動には
それを見る者の心に
不思議なカタルシスをもたらします。


私たちは、実際の生活の中で
しばしば、そういう分岐点に立ちます。
フィクションの世界では「引き返す」ことが
たいてい、吉と出ますが
現実の世界では、その先がどう転がっていくかは
まったくわかりません。
それでも
なぜか、通り過ぎてしまうことができない。
ささやかなことかもしれませんが、今週
あなたはそんな分岐点に立って
ちょっと引き返すほうを選んでみるのかもしれません。

そこで
なぜか
ちょっとしたお小遣いを受け取る人も
いるのかもしれないと思います。

2018/2/5-2/11 射手座の空模様

このところ熱く盛り上がりつつある「自分との闘い」は
今週は特に、コミュニケーションや勉強で
加速していきそうです。
単なる用事を足すための会話とか
ピンポイントでわからないことを調べるための学びではなく
もう少し広がりのある、
迷子になりながら進んでいくような知的活動が
今週のあなたの「闘い」を
かなりスピーディーに導いてくれるようです。


迷子なのにスピーディー
というのは奇妙な感じがするかもしれませんが
たとえば、前日に何気なくめくっていた辞書の中で見かけた面白い言葉が
翌日の会話の中で偶然、出てくる
といったことは、結構起こります。
そうした偶然は、それ自体が感受性を刺激して
会話は自然に盛り上がり、
印象的なものになっていくことが多いようです。
偶然はあくまで偶然であり
意図的に作り出すことはできませんが
「最短距離で目的地にたどり着くこと」
だけを優先しすぎないようにする
という方針は、
今、結構あなたの役に立つのではないかという気がするのです。

2018/2/5-2/11 蠍座の空模様

このところ、結構大きなものが手に入りつつあるのではないかと思いますが
今週は、その「大きなもの」を、
家の中のどこに置くか再検討する、
といったことができるタイミングです。
もちろん上記は単なる比喩なのですが
今、あなたが遂げつつある成長のために、
サイズが小さくなったものにかえて
新たに取り揃えなければならないものがあるとして
それをどんなふうにあなたの生活に組み込んでいくか
ということが
テーマになっているのかもしれません。


たったひとつの花瓶を手に、
いつもの部屋を改めて見渡してみると
いつもは見えないものが見えてきます。
「目に入っていても、見えていないもの」
が、今週、あなたの周りに
たくさん見えてくるようです。

2018/2/5-2/11 天秤座の空模様

愛情と、好奇心や独占欲は
グラデーション的に地続きなもの、
なのかもしれません。
もっとよく知りたいと思う気持ちや
独り占めしたいと思う気持ちは
愛情と、とても近いところにあるように思われます。


この時期、あなたの知的好奇心やいい意味での「欲」が
とても強度を増していて、
そこからいくつか、愛の芽が出てくる
ということもあるのではないかと思います。
ほかの人にとってはどうでもいいようなことが
その人にとってはかけがえのないこととなっている、
ということは、よくあります。
正しさや勝ち負けのような客観的なものでなく
自分の中でどうしても妥協できないもの
を見つめていく時
ずっと探していたものが見つかるかもしれません。

2018/2/5-2/11 乙女座の空模様

大きなエプロンをかけて、
くるくると動き回りたいようなタイミングです。
手を伸ばしたところひとつひとつに
片づけるべき用事があって、
てんてこ舞いの状態かもしれません。
でも、今のあなたにはそれが
どこかスポーツのように気持ちよく、
さわやかに感じられるのではないかと思います。


ぴかぴかの新品を手に入れるのもうれしいものですが
古い道具を修理して、立派に使えるようになると
とても大きな喜びが沸き上がることがあります。
今のあなたの世界はおそらく
そういう種類の喜びにあふれていて
とても豊かなのだろうという気がします。

2018/2/5-2/11 獅子座の空模様

真っ白なスケッチブックや方眼紙を前に
思い切り自分のアイデアを描きまくって
それをどんどん、実行に移したい、
そんな熱い時期の到来です。
あるいは、恋に没入する人もいれば、
何らかのクリエイティブな活動に
どっぷりはまり込んでいる人もいるかもしれません。
あなたの愛に火がついて、
今、ごうごう燃えているように見えるのです。
その愛の炎が「何に向かっていくか」は
人それぞれだとは思いますが
とにかく、胸に燃えた愛の炎を
自分の中だけに収めることなく
誰かとの、あるいは何かとのキャッチボールの中で
次第に大きく、(いい意味で)延焼させていくことも
できるように見えるのです。


炎は燃え移りますが
情熱や愛もまた
人の心から心へと
燃え移る
ところがあるのだと思います。

2018/2/5-2/11 蟹座の空模様

問われなければ決して出てこない答え
というものがあります。
これは、ごくベタな例で行けば
レストランでメニューがなければ
料理を注文するのが結構難しい
というのに似ています。
もちろん、すべてお任せのコースであったり、
一つしかメニューのないこだわりのお店であったりすれば
話は別です。
でも、メニューを書いた紙のないところで、もし
「なんでもできますよ、なんでもご注文ください!」
と言われたら
即答できる人はそんなに多くはないのではないか
という気がします。


この時期は、そういう意味で
「いろいろなメニューを出される時」
といえるかもしれません。
この中から選ぼう、と考えたとき、
何が欲しいかがだんだんわかってきます。
場合によっては
「これが食べたいけれど、アレルギーがあるので
この食材を抜いてもらえますか」
など、細かい「答え」を思いつくこともあるかもしれません。
選択肢や問いといったボールが投げかけられて
はじめて、自分がどんなボールを投げ返せるかがわかる、
その発見の中に
新しいアイデアや「自分像」が見えてくるかもしれません。

2018/2/5-2/11 双子座の空模様

熱く人と渡り合っていく時間が続いています。
ただ、そこにはただ「熱」だけが渦巻いているのではなく
山から吹き下ろす涼やかな風のような
不思議な知的空気が常に吹き込み続けているだろうと思います。
ぶつかるためにぶつかっている、のではなく
現実的な何かを作り出すために、
あるいは、未知の世界を共に探求するために、
全力でかかわりを打ちつけあって、
何か新しい関係の形を生み出そうとしている、
そのプロセスの中にいるだろうと思うのです。


旅好きが多い双子座の人々ですが
この時期は特に、その思いが満たされやすいかもしれません。
絶対必要、というわけではないような
オマケのような遠出が、
意外な収穫をあなたにもたらすかもしれません。

2018/2/5-2/11 牡牛座の空模様

さわやかな忙しさの中にあります。
何かを背負い込むような、
あるいは詰め込むような忙しさではなく、
軽やかにアイデアを生かしながら
キラキラと新しいものに向かっていくような、
楽しい忙しさです。


でも、その忙しさを「作ってくれている」誰かが
今のあなたの周りには、幾人かいるのではないかと思います。
人の情熱や意欲、積極性、流す汗を
なんらかのかたちで「受け取る」ことが
今のあなたの「任務」には、含まれているのかもしれません。
それらを「受け取る」ことによって、より一層
相手の意欲や生命力が
その力を増していくのだろうと思います。

2018/2/5-2/11 牡羊座の空模様

世界がどんどん広がっていきます。
外へ出れば出るほど、
自分が目に見えない枠組みに縛られていた
ということに気づかされるかもしれません。
そうした枠組みを自分の手で
あるいは誰かの手を借りて
取り払いながら進めます。


「自由」というのは
何もない、真っ青な空のような世界でもあるかもしれませんが
その一方で
「どれでも好きなのを取っていいよ!」というような
果樹園でのリンゴ狩り、ブドウ狩りのような自由」もあります。
豊かに提供されたものがあって
それを自分のおもいどおりにしていい
という「自由」は、
濃密で、官能的でもあります。
この時期、あなたはどちらかといえば後者の「自由」を
より多く楽しめるのかもしれません。