2017/8/14-8/20 の検索結果:
こんにちは、石井ゆかりです。 連休やゴールデンウィーク、お盆などは この場所は、読者の少なくなる、ちょっと寂しい季節ですが かまわずがしがし書いていこうと思います。 先週は大変ハデハデしい週報だったのですが 今週は水星が逆行を開始するということで 12星座分けも少々渋い(?)雰囲気になっています。 水星は8月13日から9月5日まで 乙女座から獅子座に跨がって逆行します。 水星の逆行期は、 「道のわからない場所を、手練れのガイドに案内してもらう」 みたいな時期なので 予めスケジ…
「再会」の季節に入ります。 この時期の「再会」は 愛に溢れていて 相手の手にはたくさんのお土産があって 相手の心の中には あなたへの頼みごとが いっぱい詰まっているかもしれません。あなたからも、相手への要望をどんどん投げかけて どんどん叶えてもらうことができます。 頼みごとをするのも、されるのも 一方的だとなんだか居心地が悪いものですが お互い様なら、かえって楽しく 頼もしい雰囲気が生まれます。「ギブアンドテイク」と「お互い様」は 似ているようで、けっこう違います。 「ギブア…
「長い目でものを見る」のは 決して、簡単なことではありません。 先のことは誰にもわからない ということもありますが 私たちはどうしても 「目の前のこと」 に支配されてしまいがちなのです。でも、この時期は 「遠い未来」「長期的な展望」を 敢えて話の軸として語ってみると 視野を覆う幻をかき消すことができるかもしれません。 もっと言えば、 相対している他者、自分以外の人々の目を覆うヴェールを 吹き飛ばすことができるのではないかと思います。だれもが未来の事を考えているようで 実はそう…
「なにに取り組むか」も大切ですが 「だれといっしょに取り組むか」も、 大変重要です。 もしかするとこの時期、山羊座の人の世界では 「だれといっしょに取り組むか」が 「なにに取り組むか」を 変えてしまう可能性もあるように思います。 たとえば、高名な俳優が 「この監督の作品なら、どんな役でも出たい」 とコメントすることがありますが それにも似ています。魅力的な人と、意欲を燃やせる活動と、 あなた自信の野心と。 この3つが今、高度な連携を見せつつあるようです。 だれと、なにを、どん…
迷子になった時、 「この道ではないのかも・・・」 と思いながら なぜか進み続けてしまうことがあります。 結局、間違えた曲がり角まで時間をかけて また戻らなければならなくなったりします。 そんなとき 「どうしてさっき、違うかも、と思った瞬間に ちゃんと立ち止まれなかったんだろう?」 と思うわけですが たぶん、立ち止まるのにも「勇気」がいる ということがあるんだろうと思います。この時期、あなたの直観はとても冴えています。 ですから、たとえば道を間違えても すぐに 「あれ?この道で…
「戻ってきてくれる人」がいるかもしれません。 あるいは、あなたから見れば 「訪ねて来てくれる人」だったとしても 相手はあなたのことを 「帰るべき場所」だと感じているかもしれません。 たとえば初対面の人であっても 不思議ななつかしさを感じることがありますが 今週はもしかすると そんな出会いも、あるのかもしれません。 夏は不思議なことに 多くの人が、思い出を語ります。 「夏の日の思い出」は、しばしば 儚く切ないものとして語られますが 今週あなたが思い起こすことは どちらかといえば…
「これが自分です!」 というのを どーんと、思いきり前に出していける時です。 前に出して行くほどに 「そうだ、これこそが自分だった」 というふうに 「自分を取り戻していく」 ような手応えもあるかもしれません。多くの人が「理想の自分」を無意識に思い描き、 そこに及ばない「現実の自分」に失望させられながら それでも星に手を伸ばすように 「理想の自分」に近づこうとします。 ゆえに、本当の「現実の自分」は 頭の中にある「理想の自分」と「現実の自分」のイメージの ちょうど中間にある、ご…
今週以降、少しペースを落として、 やわらかな筋肉を使って活動していくことになりそうです。 これは、曲がり角の多い道を走るのにも似ています。 カーブの多い道ではスピードを落とす必要がありますが、 この時期の道は、意外な変化に富んでいるので、 突然のカーブにしなやかに対応できるように 少しゆっくり進むとよい ということなんだと思います。急いでいるとき、私たちはつねに 「次」を意識しています。 「次!次!その次!」というふうに 先へ先へと意識を投げかけていると 「今、目の前」 にあ…
机の中や箪笥の奥を 俄然、整理したくなるかもしれません。 お盆休みで実家に帰省して 以前の自室の押し入れにもぐりこみ 忘れ果てていた素晴らしい宝物を発見する という人もいるでしょう。 私たちは価値あるものをたくさん手に入れながら そのことを時々刻々と 忘れていく生き物であるようです。 昔夢中になって暗記するほど読んだ本や漫画でも 10年経ってふたたび開いてみると ごく新鮮な喜びを持って やっぱり夢中で読むことができます。 それは、内容を少なからず 忘れることができたからなので…
「自分が今、どこにいるのか」 ということは、 ごく相対的なことであるようです。 まわりに誰がいるかとか、 地理的にどこにいるかとか、 自宅なのか学校なのか職場なのか、とか 中か外か、パブリックなのかプライベートなのか、等々 文脈によっても大いにかわります。 更に言えば、 人生という時間の中でどこにいるのか、とか、 社会の中でどの辺りにいるのか、などということも ある地点や場所としてイメージされます。今週以降 「いまどこにいるのか」 ということを、 自分でも考え、他者にも説明し…
守るべきものはどれで、 対決すべき対象は、何か。 これを間違えると、 かけがえのない大切なものを失い、 どうでもいいものが手の中に残る という結果になってしまうこともあります。 でも たとえば非常に混乱しているときや、忙しいとき、 また、とても不安だったり、自分を信じられなかったりするとき、 私たちはつい、どうでもいいようなものにしがみつき、 一番大事なものを手放してしまいます。「本当に大切な、守るべきものは、なんなのか」。 これを確認する作業は、結構、手間がかかります。 と…
いいことはいつもいいことで 好きなことはいつでも好きなこと であれば 話は簡単なのですが いつもは好きなものだけど今日は何となく気乗りがしない とか ふだんであればとてもいいことだけど、 今日の状況には合わない など 「好き嫌い」「望ましい・望ましくない」 は、当てはまる時もあれば、そうでないときもあります。いつもは大好物だけど今日は食べたくない という状態の時 私たちはけっこう、混乱します。 好きなはずなのに、おかしいぞ? と戸惑いますし ムリして食べれば美味しく感じるのか…
世話好きな人があれこれ世話を焼いてくれたとき 「いい人なんだけど、めんどうくさいな」 と感じることがあるでしょうか。 相手の好意がわかるがゆえに なんとなく、自分の本当の要望を伝えにくい気持ちになり、 相手の「役に立ちたい」という思いが空回りする というのは この世の中で、決して珍しい風景ではありません。この時期、あなたはたくさんの好意に囲まれていて それが少々、重荷に感じられる場面もあるかもしれません。 でも、もしあなたが「うまく躱そう・流そう」とするのではなく 敢えて「本…