2017/5/29-6/4 の検索結果:
こんにちは、石井ゆかりです。 早くも来週の話で恐縮ですが 来週は水星・金星・火星がぽんぽんぽんと居場所を変えるので 今週は「これまでの流れの、最終局面」みたいになっています。 この3つの星で言えば、 普段は「火星が一番大物(ロングスパンを扱う)」わけですが 今回に限って言えば、 金星も水星も、それぞれ牡羊座・牡牛座で うろちょろ長居をしていたので、 一番大きく見積もって2月ごろから今に至る流れが 来週を境に一段落する と考えることができると思います。 ゆえに、その手前である今…
今手に入るものは、 貴方を自由にする力を持っています。 たとえば、 シンセサイザーを得た音楽家が 自分一人でいくつもの楽器を奏でるにも似たかたちで 音楽を作れるようになる といった「自由」です。 そんな専門的なものでなくとも 私たちは洗濯機や冷蔵庫、ルンバに至るまで 「もの」から「自由」を得ることが けっこう、あるものだと思います。 これまで何人も集まってやっていたことが 「その道具」があるおかげで一人で全部できてしまう となったとき、 楽ちんになる、自由な時間が増える、とい…
「これこそが自分だ!」と 本来の自分を思い出し、 それをのびのびと解放できるような時間が訪れそうです。 「水を得た魚」という言葉がありますが まさにそうした具合に 自分を外側に向かって「ひらく」ことができるでしょう。 自己表現、発信、対話、といった場所で 自分の中から睡蓮のつぼみがすうっと伸びてきて 外の世界に向かって花開くような感覚がわいてくるかもしれません。そうしたことが可能になる「場」に恵まれるのかもしれませんし すでにそうした場を得ていながらなかなか出てこなかった勇気…
とても魅力的な訪問者が訪れるかもしれません。 単に愛らしいとか、楽しい存在、というだけでなく 自分でも不思議なくらい夢中になれるような、 いつのまにかその魅力の渦に巻き込まれてしまうような そんな存在が、貴方の世界に 「参入」してくるかもしれません。 映画「E.T.」や、アメリカのテレビドラマシリーズ「アルフ」など 家の中に奇妙なものが住み着いてしまう というファンタジーはおなじみです。 こうしたものたちの魅力というのは 姿かたちなど以上に「存在そのものの不思議さ」から 発散…
2011年ごろから 「ジェットコースターのような愛」 という表現を 射手座の占いで何度か、使ってきたと思います。 この表現を射手座の占いでしばしば用いることができるのも 2019年の春までだ と思うと 妙にさびしい気もします。 で 今週は「ジェットコースターのような愛」、 それもとびきりスリリングで熱く、 きらめきの強い愛のタイミングとなっています。 「スリル」には、 それがどんなに楽しいアトラクションであり、 どんなに安全性が保障されていたとしても、 やはり、「真剣さ」が伴…
手品みたいなことができるときです。 生産性よりも新鮮さ、 安心よりも驚き、 安定よりもインパクト が なぜか、必要になるかもしれません。 はっとみんなが振り向くようなことが 流れを変える力を持っているようです。 私たちは常に安心で安全な 傷つくことのない環境を求めている、ようですが その一方でどこまでも 「おどろき」 を求め続けている生きものでもあると思います。 はっとしたい、びっくりさせられたい、 おおお!と大きな声でリアクションしたい という衝動が胸の中にあって、 驚くよ…
ある人に久しぶりに会ったら、 以前とはまるで違う印象を受けたので、思わず 「変わったね!」 と言ったところ、相手は 「あなたのおかげだよ!」 と返してくるかもしれません。 あるいは 「あなたのためだよ」と言うかもしれません。 人と人とが影響を与え合い、 お互いに変え合っていくことがあるのは 神秘的でもあり、愉快なことでもあります。 そんなプロセスがおそらく2月ごろから 断続的に展開していたのではないかと思うのですが そのクライマックスが今週から来週におかれています。貴方が相手…
誰かがゲームをやっているのをそばで見ていて どうしても自分でもやってみたくなって 思わず、その人の手にあるコントローラーを奪い取って、 自分がゲームを進めてしまったら、 どうなるでしょうか。 コントローラーを奪われた相手の顔に目をやると 起こっているかと思いきや なんと、ニヤニヤとうれしそうに こちらを見ているではありませんか!今週もしかすると 上記のようなことが起こるかもしれません。 いわゆる「一緒にやろうよ!」というような ストレートなお誘いではなく こちらから思わず手を…
「行かなければならないところ」 ではないところに、 いくべきなのかもしれません。 公園、散歩、宇宙旅行、タイムトラベルなど 本当に行く必要があるか、と考えると 決して、そうではありません。 そういうところに行くのは、 用事があるからとか、責任を果たすためとかではなく もっと別の「ねばならない」が存在するからです。ゲームを楽しんでいる人に 「もっとためになることをしたら?」 と勧める人がいますが 「ためになること」の「ため」とは一体何かと考えると けっこう、よくわからなくなって…
やりたいことをやるために、 ちょっと「無理を通す」ようなことも 必要になるかもしれません。 人に迷惑をかけることや 人から迷惑をかけられることは 一般には忌避され、否定されますが 場合によってはそれこそが大切な「契機」となったり 人に居場所や役割を与えることになったりもします。 迷惑をかけたり、かけられたりすることから 新しいミッションがスタートすることだってあります。今週、ずっと頑張ってきたことが意外な形で「ブレイク」したり、 とても面白い展開につながったりするかもしれませ…
「他者と関わるときに使える力」には、 どんなものがあるだろう、と思います。 私たちはみんなそれぞれに独特の魅力を持っていて、 まずはそれが一つの「使える力」と言えるでしょう。 さらには、話術や機知、表情の豊かさ、笑顔のきらめき、 迫力や威厳、威圧感、重厚感、趣味の多さ、 声の大きさや美しさ、動作の優雅さ、 中には経済力や学歴、職歴、パートナーの肩書、居住地などを 「人とかかわる時の力」として使うことも たまには必要になることがあるのかもしれません。普段使っている力にくわえ か…
アダムとイブの物語や、狂言の「附子」、 浦島太郎の玉手箱のお話、「鶴の恩返し」など、 「けっしてこれこれをしてはいけないよ」 と戒められているのに 人間がつい、その魅力に惹きつけられて 戒めを破ってしまう という物語はたくさんあります。 たいていは困ったことになるのですが、 中には「戒めを破らなければ物語自体が始まらない」場合もあります。 まるでワナのように、 「破るために作られたルール」が 物語の入り口に置かれていて 主人公と読み手をおびき寄せるのです。たぶん、私たちの生活…
思いきり弾けておきたい! という気持ちになるかもしれません。 手加減なしの遊び心、 心の中に花火が打ちあがるようなエネルギーを 思い切って解放してみよう! という思いがわいてきそうです。 楽しいこと、面白そうなことの方に まよわずどんどん向かっていく「陽気さ」が この週を支配しているでしょう。2月ごろから、楽しさや明るさがさまざまに貴方の世界を照らしていたものの、 それがなぜかストレートに流れださないためにかえって苛立ったり もどかしい場面も少なくなかったかもしれません。 で…