2019/1/28-2/3 の検索結果:
こんにちは、石井ゆかりです。 京都もちょっと雪が降りまして、 何か普段とは違った、 清らかな雰囲気が漂っています。 で 今週の空模様ですね。 水星と太陽が先週、水瓶座に移動して、 風の星座に動きが出てきています。 それ以前は火と地にがつっと集中していたので、 その濃密でゆるがない空気に圧倒される思いだった人も もしかしたら多いのかなあと思うのですが、 そうした、ある種直線的な雰囲気がふわっとゆるみ、 第3、第4の道という選択肢が出てくるのではないかと思います。 1月7日に射手…
「好きなことだけやればいい」なんて 絵空事だと思えるでしょうか。 だれもが嫌なこともガマンしてやらなければならない、と 幼い頃から教え込まれている世の中です。 確かに、お互いに譲り合わなければならない部分は どんな場面でも、ありうるだろうと思いますが、 本当にそんなにも 「ガマンしていない人は、悪党」なのかというと そうでもないように思われます。 完全に好きなことしかしない というのは、現実的に難しくても、 あれとこれをくらべて、比較的嫌じゃない方を優先する 程度のことなら、…
あなたが一番素直になれるのは、 だれの前にいるときでしょうか。 強がらずに、正直な自分として、 肩の力を抜いていられるのは、 どんな場でしょうか。 今週はたぶん、 そういう人と一緒にいられるのではないかと思います。 または、だれかがそういう人に「なってくれる」か、 あるいは、そういう人に新たに出会えるのかもしれません。 自立心旺盛で、自分の頭で考えることになれている水瓶座の人々ですが 同時に、なぜか「自分の気持ちを見失う」ことが多いのではないでしょうか。 「考えすぎて何が大事…
「こたえがもらえる」感じがするかもしれません。 これまで時間をかけて問い続けてきたことへの答え、 投げかけ続けて来たことへの応えが、 このあたりであなたの手元に飛び込んで来るかもしれません。 世の中には、 自分の力だけで何とかできることもあれば、 そうではないこともあります。 「そうではないこと」については、 外界や他者にお願いをするしかありません。 あるいは自分から願い出るのではなく、 他の人が「やってあげようか?」と言ってくるその提案を、 受け入れるしかないこともあります…
ものごとが「自然に決まっていく」感じがするかもしれません。 自分でぐいぐい押し込んでいるわけではないのに、 パズルのピースがはまるべきところにかってにはまっていく という感じがするのではないかと思うのです。 このところ手の中にたくさんのピースが集まってきていて、 半ば「これ、全部がはまったらどうなるんだろうな?」という、 若干傍観者のような先の見えなさを感じていた人も 少なくないのではないかと思うのです。 ジグソーパズルを始める瞬間のような 「この山盛りのピースが、本当にちゃ…
普段はあまり「居場所のこと」にこだわらない傾向のある蠍座の人々ですが、 今は不思議と「念入りに手を入れたい」気持ちが強まっているかもしれません。 画家がアトリエを作るように、 ミュージシャンがスタジオを選ぶように、 この時期、 何らかの目標や理想のために 「場をきちんと作りたい」 という思いが強まるようなのです。 物理的な条件を整えること、 ものをそろえること、 満足のゆく世界を作ること。 頭で考えてもわからないことが、 見てみて、触れてみてわかる場合もあるでしょう。 普段な…
本当に心から思っていることなら、 今は何をぶつけても ちゃんと応えてもらえるはずです。 一方、表面を整えるためだけのことや 「こう言っておいた方がイイだろうな」 という配慮のためだけのことは、 もしかすると、簡単に見破られてしまうかもしれません。 本当に心から思っていることをぶつけるには 自分が何を思っているのか、 その本当のところをまず、 つかまえてみなければなりません。 人間のナマな「思い」は 非合理で、非論理的で、飛躍していて、 自分では決して自覚できないような根っこを…
たとえば、 後輩にある任務を引き継ぐべく、 一通り説明したところ、 あまりぴんときていないようだったので、 「さらに詳しくじっくり説明」したところ 相手は更にちんぷんかんぷんになってしまった! という現象が起こることがあります。伝える側としては、 相手が「よくわかっていない」のは、 情報が少ないせいだ! と思ってしまいがちですが 実は「情報が多すぎて処理しきれない」状態であることも、 けっこう、珍しくないのです。 そういう場合は、懇切丁寧に説明し続けるより、 情報を小分けにし…
「愛とはなにか」。 多くの人が人生のどこかで この問いを胸に抱くものではないかと思います。 「愛」の定義はたくさんありますが、 おそらく、それを生きてみるまでは 「愛」の本当の意味はわからないのかもしれません。 愛はすでに完成されたもののためではなく、 人の無力や弱さ、未熟さがあってこそ、 必要になるものだろうと思います。 たとえば、 誰もが望むような美質と強さ、長所を全て備えた人がいたとして その人は、憧れられ、崇められこそすれ、 「愛される」ことはないのではないかという気…
真に新鮮なアイデアは、多くの場合 自分の経験の中から芽を出します。 自分自身の希望ではなく、 誰かの期待に応えようとしたとき 不意に、開くべき扉を発見できることがあります。 「自分を充たすために自分で頑張る」のは、 確かにとても自立的で、主体的で、すばらしい方針です。 ですがそこから少しはみ出して、 いくつかの要望や条件をあえて諦めて見たときに すうっと、ここで進んでおくべきルートが浮上することがあります。 今週のあなたの世界では 他者や外界との不思議な交わりの経緯の中から、…
他人のことに一生懸命になっている姿が、 人からの信頼や好意を引き寄せることがあります。 一方、「自分をよく見せよう」というふうに 自分の姿を鏡の中でチェックしているような状態の時は なかなか、人からの信頼や愛情は 集まってこなかったりします。 他者への関心が一番強まっているとき 相手も、自分への関心を強めてくれるけれど、 自分が自分に関心を向けているときには 相手は、あまり自分には興味を持ってくれない といった現象は珍しくありません。 今、もしあなたが「人に振りまわされている…
「おんぶにだっこ」で、 全然構わないのかもしれません。 今週は誰かの提案にまるっと乗ってしまったり、 「お任せで!」と言ってしまったりするような、 そんな方針が功を奏する場面が多いのではないかと思うのです。 人の無力は、 その人の側にいる誰かの力を引き出すことがあります。 逆に、 何でも先回りしてやってしまう優秀な人の近くにいても 後輩はあまり力を伸ばせない、 といったことがあるものです。 「できない」「わからない」 という反応は、一般的には褒められたものではありませんが、 …
このところ、 何かを決断したり、実行に移したり、という、 ある意味「まっすぐ」な動きが多かったかもしれません。 あらかじめ決めておいた枠組みに物事をキッチリはめていくような、 盛りだくさんの旅程をしっかり実現していくような、 そんな密度の高い雰囲気に包まれていたのではないでしょうか。 今週はその雰囲気が少し変わり、 「余裕」が出てきます。 「必ずしも決めたとおりにやらなくてもよい」とか、 「正解は一つではなく、たくさんある」など、 状況に広がりが出てきて、 変化球を投げやすく…