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たとえば 「仲良しグループ」や「集団の信頼関係」のようなものは、 最初から多人数で結ばれるわけではないと思います。 まず、一対一の結び付きができて そこに、3人目、4人目、というふうに加わって 徐々に集団が形成されます。 この「集団」も、近づい…
待っていた知らせが、 飛び込んで来るかもしれません。 何となく話しにくかった相手のほうから、 春の小川のようなさわやかな思いが 流れ込んで来るかもしれません。 この時期のあなたの心はどこか、 丈夫で美しい、大きな器のようです。 夏の金魚鉢のような…
スピード感のある忙しさの中にも 不思議な落ち着きがありそうです。 物事を整理して、自信を持って進めますし 周囲のあたたかくも安定した理解に恵まれ、 どっしりした気持ちでいられるでしょう。 自分の意見もさることながら 周囲の意見を受け止めたり、整…
「着陸」できるようなタイミングです。 着陸地点では、あなたを待っている人がいて 笑顔であたたかく出迎えてもらえるようです。 これまでけっこう長いこと、 飛翔し続けているような状態だったのではないかと思うのです。 この「着陸」は決して、下降とか縮…
今週思いついたことはすべてメモしておくと あとで役に立つかもしれません。 キーワードやアイデアの欠片、 漠然としたイメージなども 少し後になってみて、 ものすごく役に立つ「パズルのピース」になるかもしれません。 ネガティブな思いや、 解決不能なよ…
「かたち」と「なかみ」は なかなか噛み合わないこともあります。 外形的には正しいと思ってやったことが原因で、 後から心が空っぽになってしまったり、 どうでもいいと思ってないがしろに扱っていたものが 実は、生活を充実させる原動力となっていたり。 …
「選手宣誓」や「開会宣言」など、 人の「発言」が重要な意味を持つ場面があります。 こうした「宣言」において、 何を言うか、その中身はおおよそわかっているわけですが、 それでも、その言葉を口にするというアクションが求められます。 「わかっていれば…
とてもフレッシュな週です。 洗い立ての白いシャツをぱっと身にまとうときのような、 まっさらな意欲がわいてくるでしょう。 あなたの星座で起こる新月とともにスタートする今週は、 「新月」のイメージ通り あなたにとって、大事なことが始まるタイミングで…
水を入れたナベを火にかけて じっと見つめていると しばらくは、ほとんど何の変化も起こりません。 わずかに揺らぎのようなものが見えるだけです。 しばらく経って沸点に近づくと 突然、泡が立ち始め、 さっきの静けさが嘘のように、 水が盛大に、ぼこぼこと…
振り子はどんなに前後左右に揺れても 最終的には、 みずからがつながれている柱のもとへ、戻ります。 「軸がしっかりしている」ということは、 一切の揺れがない、ということではなく むしろ どんなにゆれ動いたとしても、最終的には ちゃんと同じ一点に戻っ…
簡単に終わるだろうな、 と思った作業が 着手してみると意外に奥が深く、 もう少し時間がかかりそうだぞ と分かってくる、 ということは、よくあります。 今週、物事の奥行きが見えてきて、 「もっと腰を据えてじっくりやってみたい」 という思いが湧いてき…
お誕生月の始まりですね、 おめでとうございます! 毎年春分の日から牡羊座のお誕生月が始まりますが 今年は妙に 「ここまでに築き上げてきたもの」 「ここまでに成し遂げてきたこと」 を、意識するお誕生日になるかもしれません。 たとえば「記憶喪失」を描…
「自分でやってみたい」 「自分の力でやってみたい」 という気持ちが強まりそうです。 私たちは生活のあらゆる場面で 他者との協力やコミュニケーションを必要としますが その一方で 「ここは自分一人の力で成し遂げたい」 という思いを抱くことがあります。…
このところ何となく 自分の内側へ、内側へと 深く沈みこんでいくような雰囲気だったかもしれません。 あるいは、遠い世界へと 自分の内側にあるものが溶け出していく といった感覚を得ていた人もいるかもしれません。 今週を境に、そうした 少し不思議で静か…
「遠くまで薬を取りに行く」 というテーマの冒険物語やおとぎ話があります。 大事な家族の病気を治すために どうしても必要な薬を手に入れようと 異世界のような場所に足を踏み入れる、 というストーリーです。 どこか遠い世界には 魔法のように不思議な薬が…
現実の生活を営む上では 「まさに、いま、ここ」に立っていなければなりません。 でも、私たちの心は不思議なことに 遠い過去やはるかな未来、 現実には存在しない世界など、 「いま、ここ」ではない場所にどんどん飛んで行って 時には現実以上に、そうした…
木こりが鉄の斧を池に落としてしまったとき 池の中から不思議な妖精が現れて あなたが落としたのは金の斧ですか、銀の斧ですか? と聞かれ 「私が落としたのは鉄の斧です」 と答えたところ、 彼は落とした斧と、金の斧と銀の斧まで手に入れました。 欲張らず…
世界がどんどん広がっていきます。 外へ出れば出るほど、 自分が目に見えない枠組みに縛られていた ということに気づかされるかもしれません。 そうした枠組みを自分の手で あるいは誰かの手を借りて 取り払いながら進めます。 「自由」というのは 何もない…
たとえば、芸術家が自分の作品について 「自分自身で作ったというよりは 天から作品が降りてきた、 というような気がする」 などとコメントすることがあります。 自分が意図してやったのではなく 何か目に見えない力に「うごかされた」という感覚は 芸術家で…
物事の優先順位が ふわりとゆるくなりそうです。 ここ1,2ヶ月の中では 「この〆切は絶対に守る」 「この条件は絶対に外せない」 「この人の意見はかならず通す」 など、自分の意志以外に 「変えられないこと」 が、かなり多かったのではないかと思うので…
年明けから、あるいは年末から仕込んできたミッションを ここでようやく、スタートさせることができそうです。 あるいは、すでにスタートさせたテーマを 一気に加速させて、展開していけるのかもしれません。 ずっと作ってきた船の「進水式」のような、 晴れ…
ぎゅっと濃縮されたような忙しさです。 やるべきことがてんこ盛りになっているか あるいは、あなた自身の手で やるべきことを大盛に盛り上げていっている、 その最中なのかもしれません。 今週から来週にかけて 大きなミッションがスタートしつつあるようで…
お正月の風景と言えば、いろいろありますが 「初日の出」のイメージは鉄板です。 お正月は1年のスタートラインということになりますが、 スタートする、 すなわち「出発する」「出る」ということが お正月のイメージに重なっているように思います。 この年…
たとえば、料理を作るなら まず、作ってみたい献立のレシピがあって、 そのレシピどおりの材料を買ってくる、 という段取りになるはずです。 でも、日常的にはそうでもなくて 「冷蔵庫の中にある材料で、何を作れるか考える」 「今スーパーに並んでいる安い…
「お見事!」という褒め方があります。 人が何かを成し遂げたことへの、 尊敬と賞賛の気持ちが、 太鼓をたたいたみたいにぽんと放たれる、 気持ちのいい言い方だな、と思います。 その人が成し遂げたことそのものに対し、 あくまで純粋に投げかけられる言葉…
「教えてもらって学ぶ」ことと、 「技を見て盗む」ことと。 前者に比べて後者の方が よりアクの強い「欲」が必要なのかもしれません。 みんないっしょに授業を受けて、 終わった後に「先生、これは?」と質問に行ったとき そこで一番知りたかったことを教え…
ぱりっと晴れ渡る冬空のように、 明るく爽やかな雰囲気に包まれそうです。 特に、人間関係やコミュニケーションにおいて、 これまでなんとなく物足りなさや歯切れの悪さを感じていた人にとっては、 今週は文字通り「靄が晴れる」ような手応えがあるでしょう…
「遠くへ行きたい」という歌があります。 まだ見ぬ遠い街を、あてどなくさまよってみたい という思いは、 一体私たちの心のどんな動きから生まれるのでしょうか。大好物なら「食べたい!」となりますが 食べたことのないものを「食べてみたい!」と思えるの…
「考えているだけ」だったことを どんどん行動に移せます。 それほど自覚はなくとも長い間ずっと考え続けていること というものが だれの頭の中にもあるものではないかと思いますが 時間をかけてじっくり考えた分、 行動してみると非常にしっかり動けること…
ものごとには、 少しずつ、でもけっしてやめない という形で取り組む方がいい場合もありますが その一方で、 一時的に惜しみなく、圧倒的なパワーで取り組む という形でないと意味がない場合もあります。 たとえば薬の使い方なども、 少しずつずっと飲む薬も…