石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2019/2/18-2/24 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
先週14日に火星が牡牛座入りし、
今週は19日太陽が水瓶座から魚座に移動、
直後20日に乙女座の満月と、
「風が変わる」感じが強いタイミングです。
このところちょっと決めかねていたことや
方針決定を保留してきたことがあれば
今週、ある程度の方針を固められるかもしれません。
ただ、それは「最終的な決定」ではなく、
「もう少し時間をかけるということを決める」とか
「残りの条件が揃うまで判断を保留すると表明する」とか
そんな感じの「暫定的結論」なのではないかと思うのです。
というのも、太陽が気を取り直して入った先には、
これから3月に逆行しようという水星が位置しています。

「ちゃんと時間をかけて納得するまで決めないぞ」
という方針を決める
みたいな感じが出てくるわけです。


牡牛座の火星も、拙速を避ける配置と言えると思います。
今週の満月はそこに120度しているわけですから
これも「腰を据える必要があると分かる」みたいな風景です。
乙女座はどちらかといえばスピード感のある世界なのですが
緻密さや濃さ、内容の深さを求める時には
むしろいくらでも時間をかけたいという方針になります。
年明けから、どちらかと言えばスピード感のある時間だったのですが
このあたりで「しばらくは、急いだりしないぞ」と、
どっしり腰を据えるような空気が出てくるのではないかと思います。


山羊座の3星も重なり合うようにして近づいており、
www.astroarts.co.jp
こんな感じで、明け方、大変印象的な星空が見られます。
愛はアテにならないもの、
と考える向きもありますが
その一方で、
何十年も枯れずに咲き続けるような愛もあります。
この時期、そうした「枯れない愛」の姿を目の当たりにする人も
少なくないかもしれません。


海王星と水星のコンジャンクション、
金星と土星のコンジャンクション。
どちらも「美」を纏っているのですが
その「美」に差があるのが面白く感じられます。
オルフェウスの奏でる音楽の美、
女王の喉を飾る宝石の美。
私たちは様々なものを「美しい」と感じますが
もしかすると全く別の感覚に対して
同じ言葉を使ってしまっているようなことも、
あるのだろうと思います。
そして、そのこと自体が
人の心に隠された別の真実を暗示している、
というようなこともあるのではないかと思います。
私たちは自分で「こうありたい」と思うような人物であれば
決して望まないであろうと思うようなことを
心密かに期待しているようなことがあるのだろうと思うのです。
セルフイメージを裏切るような期待が幽霊のごとく心の中からたちのぼるとき
私たちは自分自身のありように深く傷つけられますが
そこで負う傷こそが
人を強くも、優しくもする、ということなのかもしれません。


今週はそんな感じです。


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