2019/5/27-6/2 の検索結果:
とても重要な対話が展開しそうです。 それは「交渉」「相談」のようなことかもしれませんし、 友だち同士の大事な話であったり、 誰かから素晴らしいオファーを受けて、 内容を確認・検討する、 といったことなのかもしれません。 いずれにせよ、中身の詰まった、 非常に豊かな話ができる時です。 この話の内容は、 表面的にはごく実務的、散文的に見えるかもしれません。 でも、そこにはもう一つの「層」があって、 対話の地下茎を、ごく熱い情熱と真剣な思いが行き来しています。 純粋な愛や、長期的な…
こんにちは、石井ゆかりです。先週に引き続き、 多くの星がオウンサインにあって、 不思議な純粋さが感じられる週です。 位置関係だけでなく、今週は特に 土星と金星のトライン、 木星と水星のオポジションがそれぞれ、 ぴたっと組まれます。 宝石がギラギラ輝いているような、 雄弁な語り手同士が丁々発止のやりとりをしているような、 とてもパワフルな雰囲気を感じます。 ありのままの打ち出し方で、 最も強く、良く打ち出せている というイメージがわくのです。 オウンサイン同士でアスペクトが組ま…
動きやすい環境が整っています。 もとい、 「環境の形に合わせて動いて行くと、 結果的に、動きやすくなっていく」 ということなのかもしれません。 開いている扉からどんどん入って行くと、 その向こうに新しいルートが繋がっています。 進めば進むほど、そのルートの面白さが、 あなたの内なるスピードを引き出してくれるようです。 優しくも確かなメッセージのやりとりが生じますし、 仲間との結束が固まり、 身近な人や家族も後押ししてくれます。 今あなたが目指しつつある大きな目標について、 今…
たとえば ケーキの飾り付けをしたいけれど その前にまず、ケーキ本体を焼かなければならない という場合があります。 段取りだけは決まっているものの、 そもそも本体を焼くことにはあまり興味がないので、 なんとなく手をつけられず、気ばかり焦っている といった状態に陥ることがあります。やりたいことは枝葉のことだったり、 最終的な仕上げだったりするので、 その前の散文的な作業になかなか手がつかない というときは、どうしたらいいのでしょうか。 少なくともこの時期は、 たとえば完成予想図を…
引き続き、愛の季節の中にあります。 愛があなたの生き方の中心にずばっと届くので、 ちょっとあたふたしてしまう場面もあるかもしれません。 とはいえ基本的には、 この時期あなたのもとに飛んでくる愛は、 ありのままのあなたとして、 ごく受け取りやすい形になっています。 この時期の「愛」は、あなたにとって 阿吽の呼吸で対応できるような、 一種独特の親和性を帯びています。 あなたの愛情表現は、 しばしば「現実的なサポート」を通して行われます。 ですから、相手は感謝はしても、 それが「愛…
人間関係が引き続き、賑やかです。 今週は特に、歳の差がある人々や、 時代の新しい部分を担う人々に会う機会が多いかもしれません。 誰かに教えを請われたり、 たとえば 「ちょっとこれを見て頂けませんか」 というふうに、 作品などの評価を求められる場面もあるかもしれません。 そんなふうに、人からなにかしら 「お題」を投げかけられたとき、 心の中の意外な場所が刺激される気配があります。 「自分ならこうする」 「そういえばこのやり方があった」 など、水風船がつつかれたように 爆発的に意…
あなたが大量に持っているものを、 「小分けにして欲しい」という人が複数、現れるかもしれません。 「こんなにいっぱいあっても困るなあ、どうしよう」 と思っていたところへの申し出で、 渡りに船!と感じられるかもしれません。 これは勿論、例え話です。 でも、起こる事の構造としては、 あなたが大きな塊で持っているものや力、知識などを、 誰かが「少しずつ分けて欲しい」と申し出てくる、 といった場面があるのではないかと思います。 人の好意や、欲や、アイデアなどが、 あなたの持っている大き…
引き続き、忙しい季節の中にあります。 今週は学べることや語り合えることが非常に多く、 知的好奇心が満たされると同時に、 いつもは使わないような脳の部位が刺激されて、 不思議な快感を味わえるかもしれません。 特に、普段あまり接することのないような人々や、 いつもは無口で、あまり感情を顕わにしないような人々と、 思いがけなく熱い交流を持つこともできそうです。 行動範囲は限りなく広くなり、 身近な人との結び付きはどこまでも濃く、強くなります。 あなたは「他者」を強く意識する人である…
祇園祭で「注連縄切り」をする「お稚児さん」の姿は、 祭りのシンボルのような存在で、大変有名です。 ただ、祭り自体を盛り上げている力は、 まわりにいる、あるいは鉾の下にいる大人達から発しています。 みんなが注目するものと、 その風景全体を生み出しているものとは、 しばしば、一致しません。 かといって、象徴的に注目される存在が「何もしていない」かというと そんなこともありません。 その存在が中心的な存在として求心力を持ち、 大きな力がそれに向かって流れ込むことで、 一つのお祭りが…
「いつもはこの人が主役だけど、 今回はちょっと違います」 というような意外性のある時期です。 脇役と主役が反転していたり、 「いかにも」な配置のシステムが取り払われたりするようです。 あなた自身の動き方も、たとえば 「この場では最年少としてそれらしい動きをし、 こちらの場ではリーダーシップを取る」 といった、普段から繰り返しているこなれた形を一時的に解除して、 いつもとは違ったキャラクターで動いてみる という試みができるのではないかと思います。 自分らしくない自分を演じる、と…
生活の中の様々な場面で 「自分に何ができるか」 を適切に探し出すのは、 なかなか難しいことです。 良かれと思ってヘンなことをしてしまったり、 イマイチ話が噛み合わなかったりと、 「これだ!」と思って手を出したものの、 肩すかしに終わった という現象はたくさんあります。 「困っている人を助けて表彰状をもらった」みたいな例は、 ニーズと善意とが、奇跡的にうまく「噛み合った」ケースです。 その向こう側には、ニーズも善意もちゃんとあったのに、 両者が運悪く噛み合わなかったケースが、た…
「よい取引」とは、どんな取引でしょうか。 商売をしているわけではない人々も 生活の随所で様々な、 物質的・心理的取引をしています。 「これをやったら、あれをやってもらえるだろう」 「こちらからこのように働きかければ、 向こうも文句は言えないだろう」 などの計算が行われます。 幼い子どもも、 「この宿題をやったら、ゲームやっていい?」 などと交渉します。 相手にとって嬉しいことと、 自分にとって嬉しいこととの両方を見極めて、 上手く条件を決めなければ、 交渉は成立しません。 こ…
当たり前のことが当たり前に進んでいく ということは 実は、かなり珍しいことなのかもしれません。 スケジュールを立てて、 完全にスケジュール通りに動ける一週間 というものは、滅多にないのではないでしょうか。 たいていは、どこかで変更が入り、作業が遅れ、 何かを忘れたりずれたり、何かが追加になったりします。ですが今週は、行くべき場所にぴたっと行けますし、 手に入れるべきものがさくっと手に入りそうですし、 使うべきものがちゃんと役に立ち、 知るべき情報がざくざく入ってきそうです。 …