2019/12/30-2020/1/5 の検索結果:
こんにちは、石井ゆかりです。 もう年末年始の週になってしまいました。 29日に水星が射手座から山羊座に移動して、 この30日からはとてもクリアで機動的な感じが出てきます。 射手座では水星は、 ちょっと浮き足だってしまうというか、 小さな筐体に大きな動力をつけてしまったような、 少々アンバランスな感じになるのです。 象に小ザルが乗ってるようなイメージです。 それが、水星山羊座入りで、 きらっと眼鏡を光らせる優秀な人物 みたいな雰囲気に変わります。 なんだか最近落ち着かない、 片…
年明け早々、 ものすごく忙しくなりそうです。 この忙しさは、 とても大きな世界に向かって「開かれた」忙しさです。 仲間のために奮闘したり、 未来を切りひらくために勝負に出たりと、 なにかしら、 その勝負自体よりも一段階高い所にある目的意識が、 あなたの奮闘の原動力となっているようなのです。 「偉人」と呼ばれる人々の中には、 ただ自分一人の成功を目指すのではなく、 新しい世の中のシステムを作ったり、 多くの人が活躍できる「場」を作ったりした人たちがいます。 これを実現すれば、 …
いつもなら誰も入れようとは思わない自分の部屋に、 なぜかこの時期は、 「友だちにあそびに来てもらいたい」 という気持ちになるかもしれません。 あるいは、 「この人なら、誘ってもいい」 と思えるような人に出会えるのかもしれません。 「自分の部屋」でなくとも、 行きつけの店とか、 秘密基地のような場所、 とっておきの「心の置き場所」に、 この時期は何故か、 誰かを招じ入れたくなるようなのです。 それは、あなたの心が いつもとは違った形で開かれようとしている、 ということの証なのだ…
どこを探しても見つからなかったカギが、 最初に探していたカバンの内ポケットから見つかる というようなことは、 よくあります。 姿を隠したネコや犬を探して方々歩き回って、 どこにも見つからないので諦めて帰宅したら、 家で当の逃亡者がちょこんと待っていた ということもあります。 「先ず隗より始めよ」 「幸福の青い鳥」など、 ごく身近にあるものを注視せよ とは、 人生のだいじな教訓の一つです。 この時期のあなたの世界でも、 探し物はごく身近にあります。 問いの答えは過去の経緯に、 …
年明け早々「仕掛けていく」モードに入ります。 何かを待つのではなく、 自分から投げかけていく動きが始まります。 射手座はハンターに擬えられる星座ですが、 そのたとえでゆくなら、 目指す獲物を決め、 よい猟場を探し、 その場所に向かう計画を立て、 身軽に出かけていくことになります。 「何がほしいか」 をこのプロセスの中でも、 さらに突き詰めていくことになるでしょう。 それによって、 すでに手の中にあるものをどう活用するかも、 決まってきます。 人間は社会の中で生きていくために、…
年末年始は大掃除にともない、 不要なモノを処分する機会ともなります。 この年末年始は特に、 モノを捨ててスッキリしたい、 という思いが湧いてくるかもしれません。 あるいは、 持っているものを誰かに譲ったり、 交換したり、売却したりと、 色々な形でものを「動かす」ことになるのかもしれません。 これは、単に「身軽になろう」ということに留まらず、 生活の風景を変えよう 生活のあり方をより美しいものにしよう という思いの表れであるようです。 「モノ」を動かすところから、 身近な人との…
どんなに親しい間柄でも 「言わなければ解らないこと」 というのはたくさんあります。 特に今は、あなたにとって、 「居場所」がどのような意味を持つ世界なのか、 それを身近な人たちと話し合っていく必要があるかもしれません。 たとえば、 外に出かけていくためのベースキャンプとしての「居場所」もあれば、 人生のゴールとしての「居場所」もあります。 守るべきものとして「居場所」を捉える人もいれば、 変えるべき場所として「居場所」を捉える人もいます。 「家」に甘えきっている人もいれば、 …
何をするときでも 「段取り」や「環境作り」は、 とても大切です。 「今日はあまりやる気が出ないな」 という時でも、 「いつもどおり、 まず軽く掃除をし、 ストレッチをし、 コーヒーを淹れてデスクに座る」 といった儀式のような「手順」を踏むことで、 自然に心がなすべき作業の方に向かう ということもあります。 いわゆる「ルーティーン」というようなものは、 外側から内側を変えていく力を持っています。 この時期、 あなたは自分がやりたいことのために、 環境を整えたり、 上記のような「…
「要望」は、「創造」しなければなりません。 なにも考えないでいると、 夢も欲も、 冷たい岩のように固まってしまいます。 生き生きとした望みを生きるには、 望みを「つくる」意志が必要なのです。 たとえば 「100万円あったら、何を買う?」 といったような架空の質問も、 けっこう、役に立つことがあります。 バリエーションとして 「これから練習して3年後にできるようになることがあるとしたら、 どんなことを練習したい?」 といったお題なら、 かなり現実に近づいてきます。 この年明け、…
人からの頼まれごとが増えそうです。 この時期あなたに真面目な頼みごとをする人は、 その報酬をちゃんと提示してくれるはずです。 あなたは「身内」と感じる相手からの依頼なら、 ほぼ、問答無用で引き受けてしまうところがありますが、 この時期は相手が「お礼」に触れるかどうかが、 相手を信頼してもいいかどうかの バロメーターになるかもしれません。 年明け早々、 たくさんの人と関わることになり、 あなたの「人を見る目」は、 一気に鍛え上げられるでしょう。 人との関わり方が急成長を遂げ、 …
たとえば、 問題集を解いて答えを書き込んでいくとき、 「正解を書く」 こと自体には、 それほど大きな意味はありません。 もし「正解を書く」ことだけが大事なら、 付属の回答一覧を書き写せばよい ということになります。 大事なのは、あくまで 問題を解くプロセスを理解し身につけることであって、 「答えそのもの」ではありません。 人生では、 時々そういうことが起こります。 その勝負に勝利することが大事なのではなく、 勝負を経験するということが重要な場合があります。 初恋からそのまま結…
人目を気にしたり、 スピードを競ったり、 数字にこだわったりしているうちに、 だんだんと 「本当にだいじなことはなにか」 「なにがやりたかったのか」 を、忘れてしまうことがあります。 常に見つめていなければならないことを、 他のパラメータや条件に振りまわされて、 いつか見失ってしまうのは、 とても辛いことです。 この時期の星回りを見ていると、 そうした「どうでもいいこと」から、 あなたを引き離そうとする強い力を感じます。 見つめるべき大事なことに意識を集中させ、 自分がやるべ…
「初夢」は元日の夜に見るものだとか、 いや、何日でも節分までならいいのだとか、 色々な説があります。 印象が強く残る夢、 心揺さぶられる夢、 「これはなにか、 特別な意味がありそうだぞ」 と思える夢。 私たちは 「どうでもいい夢」と「そうでない夢」を 直観的に判断します。 大事なのは「いつ見るか」ではなく 「どんな夢だったか」という、 その内容と印象の方なのかもしれません。 とはいえこの2020年に限っては、 牡羊座の人々の「初夢」は、 3日の夜のものとなるかもしれません。 …