こんにちは、石井ゆかりです。
今週は水星が、逆行中の金星に重なり、
さらに水瓶座の火星にスクエアを組んでいきます。
火星自体が蠍座の支配星であり、
このラインのコミュニケーションがとても濃密!
という感じがします。
蠍座の星々と水瓶座の火星は、
言わば、2018年という一年を象徴するような配置です。
今年のスポットライトはそこに当たっていた、
といって過言ではありません。
つまり、今週の空模様は、
去年の終わり頃から今に至るまでに起こったことが
思い返されたり、再構成されたり、再解釈されたり、
明るみに出てきたり、まとめ上げられたり、
盛んに議論されたり
といったような動きとして見えてくるのです。
一年という期間は、長くもあり、短くもあります。
ひとことで総括するにはけっこう盛りだくさんですが、
やろうと思ったことを全部できるかというと、
決してそうではありません。
それでも、振り返ってみれば
「今年はどうも、こんな年だったなあ」
というイメージがわきます。
主に、何と闘ってきたか、
そして、何を得てきたか
ということに的を絞ると、
今年歩んできた道のりと、
「もうちょっとだけ攻めてみたい道」とが
見えてくるかもしれません。
今週はそんな感じです。