石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2018/6/4-6/10 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
そろそろ梅雨時ですね。
洗濯物が乾かなかったり、
うっとうしさもあるんですが
降るときは降る、
晴れるときは晴れる、と
ちゃんとメリハリついているほうが、
全体としては、うまくいってるってことなんだろうなと思います。
寒いときは寒い、暗いときは暗い。
暑いときは暑くて、明るいときは明るい。
それぞれ振り切ってるのが、
結局は気持ちがいいのかな、という気がします。



今週の空模様ですね。
今週はそういう意味では
わりと「振り切り」感がある時かなと思います。
土星はもとより、
水星はオウンサイン、金星も力があって、
冥王星と金星のオポジションの「どっぷり」感とか、
妙に徹底的な感じがあって面白いです。
手を抜かない、中途半端にしない、
あぶらっこいならあぶらっこい、
スピード出すなら全力、
しゃべるならガンガンしゃべるし、
あまやかすならあまやかす!
みたいな、振り切っていきたい感じがあります。


月は欠けていくフェーズに入っていて、
長期的な視野に立つ時期と言えます。
長い目で見たら、ここはこの方向にガンとハンドルを切って置いた方がイイ
みたいな集中感がある一方で、
「原点回帰」みたいなものも感じられます。
これまでたくさんのバリエーションをつけてきたけど、
一旦一番シンプルな形に戻してみよう
みたいなイメージです。
隠し味をみんなやめたらどういう味なんだっけ
という、その元々の所に戻ったとき、
すごく懐かしい、元の生き生きした感情ががーっと湧いてきて
「これだ!これなんだよ!」
みたいな手応えを感じたりとか
そんなことがあったらいいな
みたいな星回りです。
どんなだ。


今週はそんな感じです。



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2018/6/4-6/10 魚座の空模様

素晴らしい愛の季節が続いています。
この時期のあなたの愛には、
非常に素朴で温かな部分と、
だれにも秘密にしてある狂おしいような情熱とが
2つながら、流れ込んでいるように見えます。
ですから、それを受け取る側にとっては、
少しアンバランスに感じられることもあるかもしれません。
たとえば、素っ気ない優しさを見せたと思ったら
次の瞬間には熱く語っている、
といった具合に、
あなたから相手に対して表現されるものが、
どこか、爆発的で、コントロールされていないのです。


ゆえに、人と会う時は
できるだけ「ゆっくり時間を取って会う」のがいいかもしれません。
「用事だけ済ませてすぐに解散」ではなく
その時間の可能性のなかにある最初から最後までを
一緒に味わえる場を設けることができれば、
あなたが今、打ち出せるものを完全な形で
相手に手渡すことができるのだろうと思います。


とはいえ、そのことは特段、問題にはならないかもしれません。
この時期のあなたはなにかとてもしっかりした流れに包まれていて、
そこでどんなに暴れようとも、
「受け止めてもらえる」状態にあるようだからです。
あなたの中から、時々、
あなた自身もびっくりするようなものが飛び出したとしても、
そのことは、受け取るべき人にはちゃんと受け取られて、
未来に繋がっていくようです。

2018/6/4-6/10 水瓶座の空模様

好きなことや愛するものに対して、
ストレートにアプローチできる時期が続いています。
今のあなたの心はどーんと開かれていて、
開かれていても大丈夫な「強さ」に溢れています。
戸の開かれた家の中が暗ければ
泥棒でもはいってこようかというものですが、
大きく開いた扉の向こうに、
明るいかがり火が焚かれていたら、
「ここではなにか、エネルギッシュで賑やかなことが起こっているな」
ということになり、
土足で忍び込んでくる者もいないわけです。


この時期のあなたの世界はそんなふうに、
オープンでパワフルです。
両方が揃っていることによって、
とても動きやすい状態になっていますし、
目指す目標に対しても、
いつもより堂々と、楽観的にアプローチできるでしょう。
身近な人や愛する人もサポートも受けやすい時期ですが
むしろあなたのほうから、
大切な人に力を「分ける」ことができるのだろうと思います。

2018/6/4-6/10 山羊座の空模様

引き続き「好きな人に会える時期」です。
素敵な人に出会えそうですし、
すでに知っている大切な人に会いに行くこともできるでしょう。


その一方で、個人としての日常生活における
「コンディション」と「道具・材料」を
着実に調えていける時期でもあります。
道具立てがよく整っていなかったり、
環境が調整されていないような状態で
いきなり「大きな成果を出そう」としても
なかなか上手くいくものではありません。
有名なスポーツ選手が
「ルーティーン」として
ある決まったアクションを繰り返すように
私たちの生活の中でも
様々な「準備・手順」が大きな意味を持つことがあるのだと思います。


この時期、人との関わりを楽しみつつ、
その一方で揺るぎなくもさわやかな
「自分の生活」を調えていけるようです。
自分自身の生活方針やルール、愛用品などが
新鮮な形で「再設定」されることで
人と語り合うことのナカミも、
変わってくるのだろうと思います。

2018/6/4-6/10 射手座の空模様

人と会って話をしていると
こちらからは何もお願いしていないのに
「今のあなたにはこれが役に立つかも!」
「こういうイベントがあるけど、行ってみたら?」等々、
有形無形の様々なものをどんどん「出される」ようです。
この時期のあなたと話している人は
なぜかあなたの役に立ちたいと感じ、
感じるだけでなく、
不思議とあなたにぴったりのお宝を、
「持ち合わせて」いるようなのです。


子どもの頃ならいざ知らず
大人になってからは、
人からギフトをもらう以上に
人にギフトを贈り、人の喜ぶ顔を見、
あるいは、人の役に立つことが、
ずっと嬉しく感じられるものです。
この時期のあなたは、
そういう喜びをあなたに対して感じたい
と思っている人に
どうやら、出会いやすいようです。

2018/6/4-6/10 蠍座の空模様

人に対して、とても優しくなれそうです。
不思議と「人の顔」がよく見えてきますし
相手が差し出そうとしてくれるものの価値も
ストレートに心にしみこんでくるでしょう。
人とともに過ごす時間があたたかく濃く感じられるでしょうし
たとえ普段の居場所から遠く離れた場所でも
ずっとそこに暮らしているかのように、
穏やかにくつろぐことができそうです。


ある場所を心地良いと感じたり、
そこでくつろいだりできるのは、
その場所のなにごとかを「信用できる」からなのだろうと思います。
十分に太く、十分に深く根をはった樹木でなければ
安心してよりかかることはできません。
この時期のあなたはそういう、
樹木の太さや根の深さのようなものを、
場所や人に対して
敏感に感じとることができるようです。

2018/6/4-6/10 天秤座の空模様

雄大な気流のような、
気持ちのいい流れに乗れる時期です。
このところ「持ち味を出しやすい」という感覚があるのではないかと思いますが
今週は特に、自分のテリトリーを出た「外界」で、
自分本来のあり方を打ち出して、手答えを感じられそうです。
私たちは「失敗したくない」と思うと
どうしても、一般的に知られた方法や
皆が使っているような言い回しを「借りて」みたくなりますが、
この時期のあなたはむしろ
自分自身だけにしか解らないような考え方、
誰にも使ってみたことのない言葉の表現などを
思い切って、使いたくなるのではないかと思います。


「自分らしさ」を追求すると
「自分らしさ」が「わざとらしさ」になったり、
自分自身を見失ってしまったりすることもあります。
でも、それはおそらく
「いま、ここにない自分らしさ」を
探してしまうからなのかもしれません。
多分、「自分らしさ」は外界を探し回るまでもなく、
すでに、「いまここ」にあります。
この時期は
「今ここにある自分らしさ」を
発見しやすい時期、ということなのかもしれません。
あるいは、発見などするまえに
すでにその音が自分から外側に向かって
流れ出している、ということなのかもしれません。

2018/6/4-6/10 乙女座の空模様

引き続き、忙しい時間の中にあります。
活気に溢れ、チャンスのきらめきにワクワクし、
同じ目標に魅力を感じてくれる
素敵な仲間に囲まれているのではないでしょうか。


汗をかけばかくほど前に進めますし、
泥臭い努力の中から美しい鳥が飛び立ちます。
さらに、この時期のあなたのアイデアや創造性には、
どこかとても根源的なものがあります。
たとえば、縄文式土器のような、プリミティブな、
生命力そのもののような力強さに溢れているのです。


あなたが持っているセンスや才能には、
単なる表面的な美しさにとどまらない、
深い大地の滋養のような、
深淵で重厚で、どこまでも正直な匂いが備わっています。
この時期はそんなあなたの持ち味を、
周囲の人がストレートに認め、賞賛し
必要としてくれるのではないかと思います。

2018/6/4-6/10 獅子座の空模様

熱くストレートな「交流」の時間が続いています。
私たちは内心で様々な想像を巡らせ、
現実や他者に対して
希望を抱き、可能性を見出し、密かに期待する生き物です。
この、希望や可能性や期待を
この時期はかなり強く、まっすぐに
他者や外界に「ぶつけて」行ける時期なのだと思います。


要望を伝えてもいいかどうか
ということで迷い悩む場面があるなら
少なくとも今は、
言ってみるほうがいいのではないかと思うのです。
あなたの今の希望はとても純粋で、知的で、力強く、
自由度が高く、未来を捕まえるエネルギーに溢れています。
さらに、この時期あなたの前に立っている人は
あなた以上にエネルギーに溢れていて
どんなボールでも受け取れるほど、
強い人であるように見えるのです。

2018/6/4-6/10 蟹座の空模様

キラキラした、喜びの季節が続いています。
「そんなに楽しくないぞ」
という人もいるかもしれませんが、
少なくとも、自分を充たしたり楽しませたりしてくれるものに
「わりと正直に手が伸びる状態」には、
なっているのではないでしょうか。
子どもがはしゃぐような興奮を伴う喜びでなくとも、
いちいち「これは贅沢だ、不必要だ」などと考えず、
好きなものを手に入れたり、
好きな人に会ったりできているのではないかと思うのです。


この時期は、頭で描いた理想的な
「かくあるべき」というスケジュールからは
少し脱線しがちかもしれません。
この時期の優先順位はあなたの頭脳ではなく
どちらかと言えば「心」の中にあって、
あなたの思考とは別のリクツで動いているようなのです。
特に今週は、だれかからの強い要請や楽しそうな誘いから
「教えられる」ことが多いでしょう。
いつも自分を責めつつやめられなかったようなことに関して
「自分を責める」以外のアプローチがある事を
だれかに教えてもらえるかもしれません。

2018/6/4-6/10 双子座の空模様

伸び伸びと活動できる、爽やかな時期が続いています。
欲しいものが手に入りますし
物事を存分に味わえますし、
非常に楽しい時期と言えます。


人は誰でも
自分自身のなかにあるものを手掛かりに
他者や世界を理解しようとします。
もし、一切のケガをしたことがなければ
他者がケガをした痛みは分からないでしょう。
もし恋をしたことがなければ
恋する人の苦悩は、想像もつかないでしょう。
一方、
ちょっとだけギターを齧ったことがあるとか、
小学生の頃水泳を習っていたとか
そうしたささやかな経験であっても、
演奏会や水泳大会を目にしたときには
「未経験者」よりも「経験者」のほうが遙かに深い感動を得ます。
演技者や選手の体感や心のあり方を
自分の経験を手掛かりにして、想像できるからです。


この時期、あなたは自分の欲望や意志や経験をもとに
人の野心や希望、ニーズを推し量ることになるようです。
あなたからの「働きかけ」を、
相手はことのほか重く、大きく受け止めてくれるでしょう。
だれかが伝えたいことや
だれかが欲しがっているものの気配を
あなたはあなた自身の感覚を通して
「察知」することになるでしょう。
これは同意でも共鳴でもなく
動物が狩りをするときに
微かな獲物の気配を察知するときのような、
研ぎ澄まされたコミュニケーションに近いものがあるようです。

2018/6/4-6/10 牡牛座の空模様

忙しい時期ですが、とても楽しい時期でもあります。
ガンガン積極的に動きつつ、
その動きがとても上手くハンドリングできるようです。
手応えのいい乗り物を自由自在に操っているような、
軽快で爽快な雰囲気に包まれています。


この時期は特に、
あなたが今目指しているものに関して
しっかり語ることが求められるかもしれません。
正確に話すことや情報を漏らさずに話すこともさることながら
とにかく「伝わるように話す」ということを
今のあなたは意識しているだろうと思います。
どのように語れば伝わるか、は
技術的なものもありますが
そうではない部分もあります。
特に
「話したいことを話す」ことと
「相手が聞きたいことを話す」こととを
しっかり整合させることが重要なのだろうと思います。
これは、相手の耳に心地良いことを創作する、
というようなことではありません。
そうではなく
相手の立場としてどんなことにもっとも関心を持ちうるか
ということを
伝える側が理解しているかどうか、ということなのだろうと思います。
そういう意味で
語り手は聞き手の最大の理解者でなければならない
ということが言えるかもしれません。
だとすれば
この時期のあなたは、そのことを容易に達成するのだろうと思います。

2018/6/4-6/10 牡羊座の空模様

たとえば
「仲良しグループ」や「集団の信頼関係」のようなものは、
最初から多人数で結ばれるわけではないと思います。
まず、一対一の結び付きができて
そこに、3人目、4人目、というふうに加わって
徐々に集団が形成されます。
この「集団」も、近づいてよく見てみれば、
一対一の繋がりが相互に接続し、絡み合ってできています。
布が糸でできているように、
人が作る集まりや「場」も、
ときほぐしてみれば、一対一を結ぶ線の集積です。


そういう意味で、この時期
あなたは
「線を増やして、面を作る」
ような作業を進めているように見えます。
一人一人に声をかけ、一人一人と信頼関係の線を結び
それを結び合わせて、チームや場やネットワークを創り上げられます。
一人一人の参加の仕方はそれぞれ個性的で、
決して全員で足並みを揃えて更新するような、
「一致団結」は必要とされないでしょう。
それでも、ここの参加者にとってその「場」が必要なのだ
ということを
あなたはこの時期、不思議なほど強く
革新しているところがあるようです。