石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2019/12/23-12/29 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
いよいよ押し詰まってきましたね!
今週が終わると29日、来週は年明けです。
年報は例年通り、年末ギリギリになりそうです、、すみません!



今週の空模様です。
今週はなんと言っても、26日の日食です。
日本でも午後、部分日食を見られるようです。
www.astroarts.co.jp
専用フィルタ・グラスをご用意ください!

星占い的に、この日食はとても華やかです。
太陽・月・ドラゴンテイルに、木星まで寄り添う食で、
「新しい年・時間」の到来を感じさせる形です。
ターニングポイント感が強く、
長期的な転換点のイメージがあります。
日食は、その日ピンポイントでインパクトの強い出来事が起こる、
というケースもあるんですが、
一般には、前後数日間、
もっと言えば一ヶ月くらいの「幅」がある、
という説もあります。
なので、今週中に起こる事には
「食の気配がする」
と言ってよさそうです。
重要なスタートを切る人、
大事な宣言をする人、
行動を起こす人。
来年に向けて早くも大胆なスタートを切る人が少なくないはずです。


さらに。
今週末、水星が射手座から山羊座に抜けます。
「抜けます」という言い方は、
射手座水星のちょっとトリッキーな配置からのイメージです。
これまで浮き足だっていたり、
妙にコミュニケーション過多でかえって伝わるものも伝わらなかったり、
といったことがあったなら、
今週末を境に、
コミュニケーションや知的活動があるシャープさを取り戻しそうです。
ブレブレだったハンディカムの映像が、
しっかり安定した映像に切り替わる
みたいな感じがあるのではないかと思います。


月は蠍座と山羊座ではあまりいいところが出ない、
とされています。
木星もまた、山羊座ではちょっとアレな星です。
今回の食は、重なり合う星々に
ちょっとクセがある、
ということが言えるようにも思われます。
何かを怖いと思う気持ちも、
何かを楽観する気持ちも、
その裏側に、あるいは延長線上に、
少し過剰なものを抱えざるを得ないところがある、
ということなのかもしれません。
恐怖心や期待は
現実を見る目を濁らせます。
「こうだったらいやだな」
「こうだったらいいのにな」
という気持ちが、
人の目を曇らせるのです。
本来なら簡単にわかるはずのことが、
恐怖や期待にジャマされて、
わからなくなるのです。
後になってみて
「なんであのとき、
あんなにバカな判断をしたのだろう」
と後悔することになるのは、そんなときです。
でも、私たちは、
神様ではありません。
いつも、
恐れや期待、
悲観や楽観、
喜びや痛みを生きるしかありません。
もし、何の期待も恐れも抱かなくなったなら、
それは、生きているということから
かなり遠ざかった状態なのではないかと思います。
私たちは弱いからこそ期待しますし、
弱いからこそ恐れを抱きますし、
弱いからこそ人と結びつきたいと願いますし、
弱いからこそ、
ある出来事が起こった時、
深い喜びを感じるのではないでしょうか。
私たちが自他の弱さを認められないとき、
大きな不幸が起こることもあります。
今週の食は、
私たちの様々な弱さを見つけるところから新しいことが始まる
という意味合いを含んでいるようにも思われます。

弱いからこそ強く、
弱いからこそ、幸福になる。
そこにスポットライトが当たることを
願いたくなるような、年末です。


今週はそんな感じです。





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