石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2019/6/3-6/9 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
今週は週明け3日の新月スタートで、
とてもフレッシュな雰囲気があります。
「よし、やるぞ!」みたいな気合いを入れて
週が始まるイメージです。
ただ、双子座の爽やかさとは対照的に
金星と冥王星がぴたっとトラインを組み、
どこかどしっともちっとしたタイミングでもあります。
譲れないことがちゃんとあるからこそ
どのようにでも自由にコミュニケーションできる
みたいな感じかもしれません。
由って立つところがあるからこそどんなボールでも打ち返せる
みたいな余裕を想像しました。

さらに5日に水星が蟹座へ、
週末9日に金星が双子座へそれぞれ移動します。
このあたりも別の意味でもちっとしています。
これまでは金星も水星もそれぞれ「自宅」にいたわけですが
それが揃って別の世界へと出かけていくことになります。
特に蟹座という世界にはあんまり似つかわしくない水星と火星が揃うことになり、
かなりゴタゴタした感じが出てきます。
たとえば、あまり優しくされたことのない人が優しくされたり、
甘えるインタフェースを持たない人が甘やかされたりすると、
なんとなくギクシャクした感じになりますが
例えばそんなイメージです。
どちらかと言えば走り回っていたいのに、
家の中で落ち着いて絵本を読もうよ
と言われると
どうしよう、ドキドキ
みたいな感じ。
あるいは、普段オシャレなデートばかりしている人が
今日は家でナベにしようよ
といわれたような感じを想像すると
今の雰囲気に近いのかもしれません。


とはいえ
どんなに居心地が悪くても
ギクシャクしてしまっても、
そういう気持ちについてちゃんと話すことができれば、
たぶん、誤解は生まれにくいはずですし
だんだん馴染んでいったりもするのかもしれません。
この時期は「お喋り」という要素が
相変わらず、とても重要な軸足になっています。
特に今週は蟹座入りしたばかりの水星が即、
天王星とセクスタイルを組みます。
ここは、既存の枠組みを超えてゆくような、
新しいスタイルを創造するようなコミュニケーションのありかたを感じさせます。
馴れない環境に置かれたとき、
私たちは「その場にふさわしい言葉」を持ちません。
ゆえに、自分なりのやり方で言葉を組み合わせたり、作ったりして
なんとか「伝えよう」と努力することになります。
その努力の中から、
今までにないような真実な言葉が飛び出してきて、
全体として特別なコミュニケーションが成立する
ということもあるのだと思うのです。
その場にふさわしい言葉は
すでに使われたことのある言葉で、
テンプレートであり、借り物とも言えます。
でも、誰も使ったことのない言葉なら
それは、その人の心から直接出たものです。
そのことが、言葉を受け取った人にはっきり伝わります。


馴れていないからこそ、飛び出してくるもの。
そういうものが今週、
キラキラ輝いて、新しい心の繋がりを生み出すのではないかと思います。


今週はそんな感じです。


star.cocoloni.jp