石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2018/12/10-12/16 全体の空模様

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今週の空模様ですね。
今週は、新月から月が膨らんでいくフェーズで
物事が伸びていく・広がっていく・育っていく
というイメージの時間帯です。
さらに、先週順行に転じた水星が、
13日、蠍座から射手座へと歩を進めます。
水星はすでに10月末に射手座入りしていたのですが、
逆行で12月1日からいったん、蠍座に戻っていました。
それがここから再度射手座に入り直すわけで、
11月頃から着手はしていたもののなんとなくさくさく進まないぞ
みたいなことがあったなら、
この13日頃からスッキリ「前進!」となるかもしれません。
とはいえ、水星はちょっと射手座では
落ち着きのない感じになる、とされています。
普段よりも出力の大きな乗り物に乗ることで、
ちょっと乗り物に振りまわされちゃう!みたいな、
微かな音でもどんどん拾っちゃうマイクを持たされている!みたいな、
そんな、少々「オーバー」なかんじがあるのです。
今は金星もある意味で同じような感じなので、
細かい出力のコントロールが効きにくい
みたいな感じがあるかもしれません。
過度に陽気だったり、羽目を外しすぎたり、
みたいなことがあるかもしれませんが、
言わば「細かいことは気にしても仕方がない時期」と言えます。
誰か一人がそういう状態なのではなく
「みんななにかしらやらかしていて、なんだかんだ、ゆるしてもらっている」
と考えるほうがいいんじゃないかなあという気がします。
こまけえことはいいんだよ
の精神で行きたい時期です。


海王星と天王星のセミスクエアも結ばれます。
この形が次に形成されるのは来年5月で、
その時期はすでに天王星が牡牛座に入りきっているので、
牡羊座-魚座で形成されるのはこれが最後ということになります。
牡羊座と魚座は隣同士の星座であるわけですが、
両者は「おわりとはじまり」の世界
というイメージを、私は抱いています。
この2つの世界を、トランスサタニアンである天王星と海王星が結んでくれる
という形は、なかなか面白いです。
おわりとはじまり、はじまりとおわりは、
いちばん遠くにあるはずのものなのに
いちばん太いパイプで繋がっています。
両者は、直線的な時空の中では全く別の場所に繋がってしまって
出会うことはありませんが、
星占いの世界では、ぐるっとまわってひっついています。
なぜおわったのか、と問えば
それは、始めなければならないからで、
なぜ始まったのか、というその理由は
終わりの中にすべて詰まっている、
と考えることもできるかもしれません。
今何かを始めつつある人は、その前にあったはずの終わりについて、
今何かを収束させつつある人は、次に来るはずの始まりについて、
それぞれ、ちょっと神秘的な、希望に溢れる予感を感じられるのではないかと思います。


今週はそんな感じです。


star.cocoloni.jp