石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2018/7/9-7/15 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
私の住んでいるあたりは大変な大雨で、
ドキドキしております。
川の水位が・・・・(汗
早く雨が上がるのを祈るばかりです。



今週の(もっとたかいとこの)空模様です。
今週はなんといっても13日の、蟹座の日食です。
南オーストラリア辺りで見える部分食で、
日本からは見えませんが、
星占い的にはだいじなターニングポイントです。
通常、食は日食と月食がワンセットで、
1ヶ月以内に続けて起こるんですが、
今回は日食がもう一回、8/11に起こります。
なので
日食・月食・日食でワンセット
みたいな形になっています。
7月から8月が大きな、食のターニングポイント
というイメージです。
日食は特別な新月、月食は特別な満月で、
ともに「機が熟す」「時間がはじまる」といった、
節目の雰囲気に満ちたタイミングとされています。
食は半年から一年にわたる流れの転換点と見なされておりまして
過去半年くらいの流れを見直し、いろんなことを仕切り直す
といった眼差しで捉えることができます。
今回は特に、冥王星と結びついていて、強烈です。
冥王星は「地中の黄金・マグマ」のように
隠されている大きな力
を意味するとされています。
普段は隠されているんですが、まさに黄金のように
時々「出てくる」のが面白い所です。
たとえば私たちの内側にも
様々なエネルギーや衝動、欲望や野心が隠されているわけですが
そうしたものに今週、「スイッチが入る」のかもしれません。


更に今回は、
10日に金星が獅子座から乙女座へ移動
11日に木星が逆行から順行へ
というふうに、
切り替えのタイミングが連なっています。
つまり
10、11、13日
というあたりが、大きな流れの変わり目になっているのです。
金星は乙女座に入ってすぐ、天王星とトラインを組みますし
順行に転じる木星は、水星とスクエアになっていて
ここも、大変華やかです。
ボリューミーな感じがあります。


私たちが頭で考えていることと、
無意識に感じていること、感じとっていることのあいだには、
しばしば、大きな乖離があります。
今週はたとえば、そんなことがポイントになるかもしれません。
情報があればあるほど正しい判断ができる
という人もいるかもしれませんが、
山ほどの情報の中から自分に必要なものだけを選び出すことは
それ自体、非常にややこしい作業です。
では、感じたことに従えば良いか
というと
私たちは錯覚と誤解の生き物であり、
因果関係や確率に関しては、ごく賢い人でさえ
まったく見当違いな判断を下すことも珍しくありません。
最近読んだ記事に、
「人間の『感情』を司る部分が損傷すると、
決断を下すことができなくなる」
ということが書かれていました。
感情がきえて純粋に論理的に考えられるようになれば、
迷いが消えてさっと判断を下せるようになるだろう
と想像してしまいますが
実際はどうも、そうではないようです。


私たちが何を以てものごとを「決める・えらびとる」か。
今週はそのあたりに、
いつもとは少し違った光が当たっているように思われます。


今週はそんな感じです。


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