2019/2/11-2/17 の検索結果:
こんにちは、石井ゆかりです。今週はほぼ週明けと同時に、 水星が魚座に入ります。 3月にここで逆行し、 4月半ばまで魚座に滞在することになります。 魚座で水星逆行、という動きは、なにか、 本質的には言葉にし難いものを なんとかして言葉にして伝えていく といったプロセスを感じさせます。 一度さくっと説明して分かってもらう、 というようなことではなく、 何度も擦れ違いを繰り返しながら分かり合っていくような、 言葉の上だけのものではない、 もっと大きな思いが時間のなかで触れあっていく…
集中的に、少し時間をかけて学びたいことがあるでしょうか。 あるいは、論文や小説を書きたいとか、 長めの手紙を書きたいという思いが湧いてくるかもしれません。 だれかと折り入って話したいことがあるのかもしれませんし、 自分の考えをまとめるべく、静かな時間が欲しい という気持ちになるかもしれません。 家族会議や仲間との会合、ミッションにむけての打合せなど、 皆で集まって語り合う場を あなた自身が音頭をとってつくる必要も出てくるかもしれません。 あなたの星座に言葉と学びを司る星・水星…
不思議な静けさが感じられるかもしれません。 これまでざわざわと賑やかだったのが、 少しシンとして、 その分、あなたの心の中の声が さらにはっきりと聞こえるようになってきます。 この時期は、自分一人で過ごす時間や、 少数精鋭の親友と秘密基地で過ごすような時間が とても充実しているようです。 誰でも入れるようなオープンな場所ではなく デリケートなものがきちんとデリケートに守られるような、 その分、普段出さないような感情をのびのびと出せるような、 そんな「閉じた空間」に たくさんの…
あなたの言葉には力がありますが、 あなたの言葉を聞く人々は不思議と、 そこで語られたことよりも、 その言葉の向こう側にある「語られなかったこと」のほうに、 強い感銘を受けているフシもあります。 威厳や迫力といったものは、 言葉の意味自体で表すことは、 なかなかむずかしいものだろうと思います。 何気ない「おはよう」などの一言にも、 人は、神秘や畏怖を感じることがあるわけですが、 その感情は、言葉自体の意味とは、あまり関係がありません。 この時期、あなたは人とのコミュニケーション…
『ドラえもん』のお話のなかでは、 ドラえもんのポケットは四次元につながっていて、 家の中の机の引き出しから、タイムトラベルができます。 自分の服のポケットとか、 家の中の引き出しなど、 ごく身近な、プライベートな場所が、 遠い世界に繋がっているなんて、 とても楽しいことです。 一般に、私たちは自分の住む「いつもの世界」を、 すでに知り尽くした、「閉じた世界」として感じています。 でも、時にはその「閉じているはずの世界」が、 ドラえもんのポケットや引き出しのように、 遠い世界に…
好きな場所に出かけていくこと、 好きなものについて語ること。 あなたが愛を注げるものに関して、 あなたの側からアクションを起こす時間、 という感じがあります。 ただ、普段あたりまえのように大好きなものでも、 たとえばそれを知らない人に説明しようとすると、 なんと言っていいか分からなかったりすることがあります。 好きなものや行きたい場所にアプローチしようとしたとき 「あれ?これは、どうすればいいのかな?」 「本当にこのやり方で、近づいていけるのかな?」 というふうに、はたと立ち…
個人的なことほど、とても大事です。 対外的なことを重視して、 個人的な事を棚に上げてしまうと、 かえって、広範囲に支障が出ることもあります。 最近では、 「インフルエンザを人にうつさないよう、 自宅でしっかり療養する」 ということが、 一つの常識とも、マナーともなっていますが、 これはまさにその一例です。 人に迷惑をかけまいとして、ムリに仕事に出て、 そこで人に病気をうつしてしまったら、 もっと大きな迷惑が生じることになるわけです。 インフルエンザのようなわかりやすいもの以外…
引き続き、愛の時間の中にあります。 「愛の時間」というと、とても華やかな感じがしますが、 実際、愛の世界のど真ん中にいるようなとき、 私たちは非常に傷つきやすい状態になります。 どんな小さな風にも敏感に反応するような、 むき出しの無防備な心が デリケートなまま愛の前に放り出されるのです。 もともと感受性の鋭い乙女座の人々ですが、 この時期は他者との関わりや愛の交流の中で、 かなり敏感な状態になっている人も 少なくないかもしれません。 でも、この時期求められるのはもしかすると、…
受け止めて肯定し、よりそうことと、 甘やかしたり、歪んだ依存をゆるすこととは、 なかなか区別がつきにくいところがあります。 相手の弱さをどう受け止めればいいか悩んでいるつもりで、 実は、自分自身の弱さを扱い切れていないがゆえの落とし穴にはまる ということは、 誰の人生にも、起こり得ることなのだろうと思います。 この時期、あなたは関わっている人々に対して 「この人のこの状況に、 どのように対応すべきだろうか?」 と迷う場面があるかもしれません。 何が一番相手のためになるのか、 …
普段とは少し違ったコミュニケーションが生まれつつあります。 お互いの言語を知らない者同士で語り合う、 といった、特殊な状況が生まれつつあるのかもしれません。 もとい「使う言語が異なる」というほどでなくとも、 たとえば70代の人が10代の人と語り合うとしたら、 語法や語彙が大きく違っているはずです。 業界が違い、立場が違い、生きる世界が違っていれば、 同じ言語を話していても 「話が通じない」ことはよく起こるものです。 同じ世界に生き、同じ言葉を使う者同士であれば 話はさくさく済…
ミステリー小説ならたいていは 最後にちゃんと答えがあることがわかっています。 でも、現実の世界では、 謎が謎のままで、答えがなかなかみつからない ということも、珍しくありません。 答えが見つからないままフェードアウトしてしまったようなときは、 「謎解き」の好きな双子座の人々は 強い苛立ちを感じることもあるのではないかと思います。 現実世界の困ったところは 「謎が解けないままになることがある」こと以上に、 「謎が解けるかどうかは最後の最後まで分からない」 ということなのかもしれ…
大きな迷いを抱えていたり、 選択肢がたくさんあったりするときほど、 書物の言葉や、人からのメッセージが 心の奥にすうっと飛び込んできます。 かつて読んでぴんとこなかった本が、 人生の岐路に立ったとき再読して 驚くほどよくわかるようになる ということは、めずらしくありません。 私たちは、自分自身の人生を自分のものにするために 時々、大きな疑問を抱えます。 謎につきあたり、解きがたいパズルを前にして、 その答えを極限まで考え抜きます。 そうしたとき、外界にある言葉や、他者の存在が…
自分から何かを打ち出すことより、 人から投げかけられてくるものをキャッチすることが 面白く感じられるかもしれません。 話をすることより 話を聞くことのほうが 妙に充実して、楽しく思えるかもしれません。 色々なチャンスが巡ってきやすいタイミングなのですが 不思議と「まず、受け身になる」ことで 物事が上手く転がっていく、 という感じがあるのです。 どちらかといえば 自分から動き出す方が得意な傾向のある牡羊座の人々ですが、 この時期は不思議なくらい「聞く耳」が開かれていて、 そこか…