こんにちは、石井ゆかりです。 いよいよ押し詰まってきましたね！ 今週が終わると29日、来週は年明けです。 年報は例年通り、年末ギリギリになりそうです、、すみません！ で 今週の空模様です。 今週はなんと言っても、26日の日食です。 日本でも午後、部分日食を見られるようです。 www.astroarts.co.jp 専用フィルタ・グラスをご用意ください！星占い的に、この日食はとても華やかです。 太陽・月・ドラゴンテイルに、木星まで寄り添う食で、 「新しい年・時間」の到来を感じさ…

「皆、集まれ！」 と号令をかけたいようなタイミングです。 あるいは、だれかが 「集まってきて！」と 声をかけてくれるのかもしれません。 この「集まり」は決して 「寄らば大樹の陰」のようなものではありません。 皆一人一人が自由な個人として、 友情や共感に基づいて集まる、 とてもフラットな関わりです。 その場所では、 あなたの言葉が絶大な威力を持っています。 皆があなたの新しい意見に耳を傾け、 そこに「未来」を感じとるでしょう。 あるいは「言葉」ではなく あなたの新しいアクション…

「この場所が安全だ」 と思っていたのに、 いつの間にかそうでなくなることがあります。 一方 「あれはリスクが高い」 と思っていたことが、 実は自分を守る一番のアクションになる、 といったこともあります。 長い時間のなかでは、 世の中も、人の心も、 様々に変化していきます。 ある時は自分を守ってくれたものが、 べつの時には、 自分を危険にさらすこともあるわけです。 今週、あなたはそうした変化に気づき、 今まで 「これは自分を守るための手段」 と思っていたものを 手放すことになる…

「特別な星の時間」が訪れます。 あなたの星座で、日食が起こるのです。 日本でも部分日食を観察することができます （日食用のメガネなどを必ず使用してください！）。 星占い的にも、 日食は特別な現象です。 この時期、あなたの人生に、 重要なターニングポイントが巡ってくるかもしれません。 人間は集団で生きる生き物ですが、 同時に、 個人としての人生を強く意識して生きてもいます。 今週のあなたが意識するのは、 一人の人間としての自分、 個人としての自分だと思います。 山羊座の人々は基…

同じ材料で作っても、 作る人が違えば、 料理の味わいは異なります。 同じ場所で同じものを売っているのに、 その販売成績には、 担当者によって大きな差が出ることがあります。 ちょっとした工夫をすることで、 あるいは、観点をちょっと変えるだけで、 同じものが全く別物に「化ける」ことがあるのです。 「価値を生み出す」 ということは、 そうした、魔法の一種です。 今週、あなたはあなたの手の中にあるものに、 そんな魔法をかけることができるのかもしれません。 あるいは、 石ころをカナヅチ…

特別なコミュニケーションが生まれそうです。 このコミュニケーションはとても特異的です。 たとえば、 分厚い壁があって語り合えなかった相手と、 カベが崩壊することによって話せるようになる といった、 かなり衝撃的な展開で成立するからです。 仇同士で語り合ったり、 宇宙人と語り合ったりもできそうです。 同じ言語を話している相手でも、 お互いの立場や価値観の違いから まるっきり話が通じない！ という現象もよくおこるわけですが、 そうした状況だったのに、 いきなりその「価値観のカベ」…

あなたの中にどんなにたくさんの思いがあるか、 ということは、 あなた以外の人には、 なかなか伝わりません。 あなた自身が、 その「思い」の流量を、 意識して制限している部分もあるだろうと思います。 全部伝わったら困る、 という思いが、あなたの中にはあります。 あなたは心の中にあるたくさんの思いのうち、 そのほんの一部を天秤で丹念にはかりとって、 少しだけ、人に見せます。 でも、時にはあなたの中から、 制限しようのない「思いの奔流」が 誰かに向かって流れ出すこともあるだろうと思…

「自分には、才能などない」 「やりたいことなどない」 と思っている人も、 本当は心の片隅で 「これ」というものがあるのではないでしょうか。 ただ、それを言うには、 他にもっと上手な人もいるし、 ちょっと恥ずかしい、 ということなのではないでしょうか。 少なくともこの時期は、 他者との比較でいいものが生まれることは、 ほとんどありません。 自分の中にある光を見つめていく時だけ、 一番遠い世界までたどり着けます。 小さな頃から絵を描き続けて、 芸術系の大学に進学し、 そのまま絵の…

「自分の力でできること」は、 この世の中で、 確かに限られています。 でも、その境界線は、 実はとても曖昧です。 「自分の力では、これはできない」 と思っていたものの方に、 できるだけ近くまで寄っていって見ると、 そこに小さなゲートがあって 「通れます」 と書いてある場合も、 結構あるものではないかと思います。 今週の獅子座の人々は、 自分自身の力で変えられる現実が 思ったよりずっとたくさんあることに気づくのではないかと思います。 たとえば 何か要望や不満があっても 「どこに…

どんなに素晴らしい人に出会っても、 本人の心が開かれていなければ、 相手の素晴らしさに気づかないまま、 すうっと素通りしてしまうことになるかもしれません。 古い考え方に頼ったままで 新しい考え方についての話を聞いても、 「心に入ってこない」ため、 「わからない」となってしまいやすいだろうと思います。 出会いは人の人生を激変させますが、 その出会いの方へと心が開かれているかどうか ということは、 まさに「分岐点」です。 「出会いの方へと心をひらく」とはどういうことかというと、 …

『モンテ・クリスト伯爵』は、 私の大好きな小説です。 無実の罪で牢獄に囚われた若者エドモン・ダンテスは、 脱獄するために懸命に穴を掘ります。 しかし、綿密に計算して掘ったはずの穴は、 牢獄の外の世界ではなく、 もう一人の囚人の部屋に通じていたのでした。 大きなミスで、 彼はもちろんガッカリしますが、 実はこの「間違い」こそが、 彼が本当に必要としていたルートだった、と 物語が進むほどに、わかってきます。 「もう一人の囚人」ファリア神父に出会って、 エドモンは精神の自由たる学問…

深く考えて出した自分なりの答えに、 尊敬する師から 「よくそこまでたどり着いたね、 それでいいと思うよ」 と言ってもらえたら、 どんなに嬉しく、 心強いだろうかと思います。 たとえば今週の牡牛座の世界では、 そんなことが起こるかもしれません。 時代を変えるような特別な発明や発見は、 何もないところから突然出てくることもあるかもしれませんが、 多くは、すでにあるものの改変や改良です。 「改変や改良」をするには、 すでにあるものに対して、 何らかの疑問を持つ必要があります。 つま…

大きめのミッションが、 新しい形で、 少なからぬ驚きを伴って、 スタートしそうです。 自分から大きな目標を掲げる人もいれば、 誰かから、あるいは所属している場から、 重要な任務を「授かる」人もいるでしょう。 「攻めに出る」か「守りに入る」か、 どちらかと言えばこの時期は、 「守る」ことに目が向かうかもしれません。 「攻め」も面白いのですが、 攻めのプランを考えつつも、 その前に守りを盤石にしなければ、 という思いが強まるのではないかと思うのです。 必要なお金や物を確保すること…