2018/7/23-7/29 の検索結果:
こんにちは、石井ゆかりです。 大雨の次は猛暑、、 体がついていくのが大変です。 皆様どうか、ご自愛下さいませ。 で 今週の空模様です。 このところは星空も、どうもカッカしています。 というのも、夜半東の方の空を見て頂きたいのです。 大きな赤い星がギラギラしているのが見えます。 火星が接近しております。 【特集】火星大接近(2018年7月31日 地球最接近) - アストロアーツ 火星はその名の通り、「熱」の星。 このところの酷暑と妙に韻を踏んでいて、 本当に燃えるように見えます…
燃えさしだとばかり思っていた灰の中に まだまだ燃える炭を発見できるかもしれません。 全て使い尽くしてしまったと思った燃料が 実はまだ、ちゃんと残っていて ここから使っていける、ということがわかるかもしれません。 壊れたと思った道具がまだ使えることが分かるかもしれません。 消えてしまったと思った情熱が、 消えていないことに気づかされるかもしれません。 失われたように思ったことや、 過去の中に消えていったものが ちゃんと、新しい形でそこにあることを ここで、受け入れられるかもしれ…
今週28日、あなたの星座で月食が起こります。 早朝、日本では関東以西で、 皆既日食を目にすることができそうです。 月食は「特別な満月」で、 今回は接近した火星とごく近くで起こることもあり、 非常に特別な、パワフルな雰囲気に包まれています。 満月は物事が「満ちる」タイミングで、 ターニングポイントと言えますが、 なかでも月食はそのスペシャルバージョンです。 今週、水瓶座の人の中には特に、 重要な人生の転機を迎える人も少なくないだろうと思います。 火星は意欲と情熱の星であり、闘い…
たとえば、チーズや燻製などを完成させたところで、 居合わせた人がそれを見て 「ちょっと待ってて!」と席を離れるかもしれません。 あなたが完成させたおいしいものを見たとたん それに合う飲み物や野菜が思い浮かび それをとりに、席を外した ということであるようです。 今週、あなたの手の中に、 ほかほかのなにかが「完成」するようです。 それを見た人たちや、 それを受け取ることになる人たちが 「ちょっと待って!」というような反応を見せるかもしれません。 それは、あなたの創り上げたものに…
封書は、出す側は丁寧に封をします。 受け取った側は、それをビリビリと破って開封します。 一方で大切に閉じたメッセージを、 もう一方で、バリバリと開くことになります。 それは、配達者や家人などに内容を知られず ただそのひとだけ に届くように、という配慮からです。 そういう意味では 封書は全て、ヒミツを抱えている と言えるかもしれません。 相手の心だけにしか届かなくてよいメッセージ というものを 私たちはなぜか、心の中に抱くことになっているようです。 「コミュニケーション」という…
私たちは「空気を読む」あまり、 自分の本心を見失うことがあります。 このくらいなら、ガマンできるな という小さな沈黙を積み重ねて いつか、もう押しとどめられないような大きな流れの中で 呆然と「自分の限界」に気づく、 といったことも、珍しくありません。 「これはきっと、自分がおかしいのだろう」 「この人の言う通りにしていれば、間違いがないだろう」 といった思いで、人の意向に身を委ねているうちに、 いつか、戻りたくても戻れないような場所まで来てしまう といった状況は、できるだけ避…
愛の世界における「積極性」と「消極性」は、 その人の見た目の行動に 必ずしも、表れないようです。 たとえば、相手が非常に忙しいときに ガンガン連絡をして会いに行くのは 行動としては一見、積極的ですが 相手に対するコミットという意味では、 何かを放棄したような状態になっている、と言えるでしょう。 何でも先回りして「やってあげる」ことで 子どもの主体性や自主性を奪ってしまう大人もいます。 これもまた、「積極的」なようでいて実は、 「愛」の本質からいけば、 なにかを怠っている状態な…
「いつも調子が悪くなると、こうやってなおしている」 という経験則を、誰もが多少は、持っているものではないかと思います。 ただ、ずっと「効いて」いたその方法が だんだん効かなくなってくる、といったことも起こります。 この時期、あなたの手持ちの「経験則」のうちのいくつかを、 メカニズムからしっかり洗い直すことができるかもしれません。 正しいと思っていた方法が実は間違っていたり、 昔はそうやっていたけれども今ではもっと良い方法がみつかっていたり、 といったことがあるものです。 治療…
お誕生月の始まりですね、おめでとうございます! お誕生月は「1年の始まり」、 その人にとってのお正月のようなタイミングとされますが 今週は特に、ドラマティックな星の動きがかさなって だれかとあなたの間に、 少々神秘的な、新しくも懐かしい関係が結ばれるようです。 私たちのまわりに広がる人間関係は 決して、未来に直線的にすすむ一本道のようではありません。 むしろ、ある種のくり返しや積み重ね、堂々巡りのようなことこそが 関わりを作る上で重要な意味を持っています。 繰り返される挨拶、…
既に持っているものの 「使い途」がわかる時です。 あるいは、それを「既に持っている」ということに 気づかされる時なのかもしれません。 私たちはいろいろなものを持っていますが そのことに気づいていない場合が、よくあります。 他人については 「この人はスゴイ強みを持っているな」 「素晴らしい魅力の持ち主だな」 というふうに、いくらでも見て取れるのに 自分のこととなるとダメ出ししかしない という人が少なくないように思われるのです。 何かを持っていても その使い途を知らなければ それ…
孫悟空とお釈迦様のエピソードは 不思議と、人の心に響きます。 悟空がどんなに遠くまで飛んでいったつもりでも 結局はお釈迦様の手の中にいた という、遠近感が狂うような奇妙なおはなしに なぜこれほどのリアリティがあるのか、と思います。 どこまでも遠く来たつもりなのに、 実は同じ場所をずっと回っているだけだった という徒労感は、人を深く傷つけます。 でも、私たちは遠く離れた場所で初めて 自分の「原点」に出会うことがあります。 遠く遠く来て、そこで 「そうか、自分が行くべき場所は『ど…
例えば、ご馳走を作るならば 苦労して作って、完成して食べたところで そのプロジェクトは「完了」です。 でも、ある種のプロジェクトは、 「完成」したところから初めて物事がスタートする ということもあります。 たとえば、自分で家を建てて住む、といったことがそうです。 家が完成して初めて、「住む」というメインのプロジェクトが始まります。 今週、あなたの住む世界でなにかが完成し、 そこから、新しいことがスタートしそうです。 このスタートのために、 これまで頑張って創り上げてきたものが…
壁に掛かる一枚の絵画は、 ただ見るだけなら、ほんの一瞬で視野に収まりますが、 それを「描く」のには、 何時間も、何日も、 場合によっては何年もかかっていることがあります。 最初の構想から考えれば何十年という月日が流れている という作品は、決して珍しくありません。 クリエイティブな活動も、 誰かを、あるいはなにかを愛することにも、 それがたいせつなことであればあるほど 長い時間を必要とします。 場合によっては、たった一瞬の出来事が その前後の人生を完全に支配してしまう といった…