2018/4/9-4/15 の検索結果:
こんにちは、石井ゆかりです。 春の嵐が吹き荒れていますが 星の時間も、ちょうど「変わり目」のまっただ中です。 まず、金星と火星がトラインを組みます。 金星は牡牛座、火星は山羊座で どちらもそれぞれにパワフルな状態です。 パワフルというか、 「ストレート」という感じが近いかもしれません。 欲しいものがあり、 負けられない戦いがある。 ベタな、人間のなかにある大地に根ざした力が 作為なく突き抜けていく みたいなイメージがわきます。 先週、土星・火星と金星の組み合わせを レンブラン…
「あなたが落としたのは、 金の斧ですか、銀の斧ですか」 というあの話を、 地で行くような週です。 といっても、今週のストーリーでは おとぎ話のテーマである「正直さ」には あまりスポットライトは当たらないかもしれません。 肝心なのは、 「鉄の斧を落としてしまったのに いろいろあって、最終的に、 鉄の斧が戻ってくるだけでなく 金銀の斧まで手に入る」 という、ミラクルな展開です。 おそらく、ここ2,3週間、 あなたは 「商売道具の鉄の斧を、うっかり池に落としてしまった」 ような状態…
堂々巡りだった話や あれこれ考え続けてまとまらなかった結論が 今週、ばしっと着地して、 まっさらなスタートを切れます。 何かを始める前によく考える ということは、だいじなことですが どこかで「考えるのをやめる」ということも たぶん、必要な場合があるのだと思います。 考え続けてもどうしようもない、 という場合もありますし ある程度考えを巡らせたら、 たとえ答えはできなくても ある程度の土台ができる ということもあるはずです。 今週、あなたのなかでポンと不思議な音がして 「よし、…
引き続き、愛と情熱の時間のまっただなかです。 「そんなことは何も起こらない」という人は、 何でもいいので少しでも心惹かれたものに ぐいぐい近づいてみて頂きたいです。 一切何にも心惹かれない という人は できるだけ長く寝てみたり、 好きなものだけ食べてみたりするのもいいかもしれません。 スポーツなどで汗を流してみると 心の有様ががらっと変わるかもしれません。 やりたいことがあるけれど 諸般の事情や身近な人の反対があってできなかった という人は、 今週を境に、その状況から脱出でき…
やりたいことや欲しいものは たまねぎのように どんどん剥いていける というところがあるように思います。 何かを選んだとき 「ほんとにこれだけでいいのかな?」 と自問して 「もし許されるなら さらにこれも、あれもほしい」 というふうに、 どこまでもふくらんでいきます。 剥いていく、というよりは、 のぼっていく、というようなイメージです。 もちろん 「本当にこれだけで十分で、 これ以上あっても、かえって困る」 という場合もあります。 でも、少なくともこの時期に限って言えば 「もし…
とてもスムーズに「連携」できそうです。 このところ、なかなか連絡がつかなかったり、 あちらがOKならこちらがNGになったり、 といったように、 なかなか複数の条件の連携が上手く行かなかったかもしれませんが、 今週を境に、見事に歯車が噛み合うようになりそうです。 この時期の連携のすてきなところは 「だれも(それほど)無理やガマンをしていない」 という点です。 あくまで自分の自分らしいあり方で、 ごく自然に行動している流れの中で 偶然にも凸凹が噛み合って、全体の動きが生まれる と…
人間関係におけるもどかしさや混乱、 誤解などが、今週を境にすうっと解けていきそうです。 あるいは 「すうっと」ではなく、 パチンとスイッチが入って部屋が明るくなるかのように、 結構電撃的に「クリアに」なるかもしれません。 私たちの「関わり」には、 卓球やバドミントンのように 瞬間的なラリーを積み重ねて行くような場面もありますが、 そうではなく、何度も同じことを繰り返したり、 時には迷子になったりして、 時間をかけて 「土地勘を身につけていく」 ようなプロセスが必要になる場合も…
たとえば 普段やっている活動について話をしていたら 相手が 「あ、その活動に役に立ちそうなものを持ってるから、 ちょっと待ってて、今すぐ持ってくるね」 と言って姿を消し、 なかなか戻ってこない というような状態だったでしょうか。 これはもちろん比喩ですが このところ、誰かの都合で 「パーツが揃わない状態のまま、待たされている」 ような状況だったのではないかと思います。 あるいは、誰かに貸したものが帰ってくるのを待っていたり、 修理に出したものを待っていたりした人もいるかもしれ…
生き生きと動ける時期です。 特に、今週を境に、 妙な現実感に縛られることなく 堂々と理想を語り、理想に向かって行動する という方向に舵を切れるようです。 夢や理想を語ったとき 「そんなことは無理だよ」 「現実を直視しなさい」 などと反対されることは、 だれの人生にも、あり得ることです。 忠告する側は、心配や思いやりでそう言っているのかもしれませんが 本当にその忠告が「現実的」なのかというと、 そうとはかぎりません。 一見非現実的なように見える夢や理想が 実は、最も現実的な道だ…
あなたの情熱や野心を 誰かが「みつけて」くれるかもしれません。 あるいは、理解者が現れたり、 あなたのもどかしい悩みや迷いに 新しい光を当ててくれたりする「だれか」に 恵まれるのかもしれません。 このところ、 なにかと忙しい割に、周囲が妙に静かだな と思えていたかもしれません。 投げたボールへのレスポンスが遅かったり、 自分自身も、なかなかアウトプットを出せなかったりして もやもやしたものを抱えていた人も 少なくないだろうと思います。 特に「だれ」というあてはないものの、 な…
調子がどんどん上向きになります。 でも、あなたは不思議と 「よし、一気に飛び出そう!」 という気分にはならないかもしれません。 気分が良くなり、視界が開けるほどに 「細かいことを全部、丁寧に拾っていこう」 「もっと可能性がないか、探ってみよう」 「密かに準備しておくべきことが、いくつかあるぞ」 というふうに、 ハタから見ればかなり慎重な姿勢になっていくのではないかと思うのです。 手応えが良ければいいほど、 周囲が賑わっていれば賑わっているほど、 声をかけられればかけられるほど…
心の奥のひっかかりが段階的に解除され、 自分を引き留めるものから徐々に自由になり、 同時に、外の世界へ、他者のいる場所へ、 どんどん踏み込めるようになります。 自信を持って、自分らしい自分として、 大胆かつ的確なアクションを どーんと起こせるようになります。 この時期の牡牛座の世界は非常にダイナミックで、 特に「外界・未知の世界」へと、 大きく開かれています。 未知なるものや新しいものは 牡牛座の人にとってあまり、好ましいものではないかもしれませんが、 この時期は不思議と、 …
水を入れたナベを火にかけて じっと見つめていると しばらくは、ほとんど何の変化も起こりません。 わずかに揺らぎのようなものが見えるだけです。 しばらく経って沸点に近づくと 突然、泡が立ち始め、 さっきの静けさが嘘のように、 水が盛大に、ぼこぼこと踊り始めます。 でも、熱はずっと同じ強さで加えられています。 静かなときも、ボコボコしているときも、 火の方は同じです。 ある一定の力の中にあって 最初は何の変化もなかったのに 力が一定のレベルに達したときに、 突然、何が起こっている…