2017/10/9-10/15 の検索結果:
こんにちは、石井ゆかりです。 これを書いているのは6日なんですが、 8日、「宙フェス」でトークイベントと、ダイアリーの販売をやります! sorafes.com トークの方はすでに満席なのですが、 星ダイアリーは直筆一言おみくじカード付きを、 けっこうな冊数販売します、よろしくお願いいたします!で 今週の空模様ですね。 今週はいよいよ、木星が動きます。 木星は一つの星座に一年ほど滞在するのですが、 去年の9月9日から天秤座に位置しており、 この10月10日に蠍座へと移動します。…
もし自分一人だけで生きている世界なら おそらく、理想もいらなければ 何かを宣言する必要も無いはずです。 他者がいるからこそ、 私たちは夢を見たり、夢を語ったり、 悩んだ上で決断をしたり、 人に働きかけたり、怒ったり笑ったりします。 もちろん、独りぼっちで無人島に暮らす羽目になったとしても 喜怒哀楽は生まれるでしょうし、 思い描いたり、考えたりすることはあるかもしれません。 でも、少なくとも今週のあなたが選ぶのは 「他者がいるからこそしなければならない決断」 「他者が住む世界だ…
山をのぼり始める時は 「本当にこの道でいいのかな」 「本当に頂上まで登り切れるのかな」 など、 自分の最終的な「目標達成」に、 なかなか自信が持てなかったりします。 でも、だんだん頂上が近づくにつれて 「確かにゴールに近づいている」 ということを示す情報が次第に集まってきて 「この道でいいのだ」 という確信が生まれます。 その確信は意欲に繋がると同時に 「今の自分は、何者なのか」 という、アイデンティティやセルフイメージにも 組み込まれるようになります。 たとえば、あるスポー…
たとえば、 ある人が正念場を迎えているとき 誰かが「楽しんで行こう!」と声をかけてきて その瞬間 自分の肩に力が入りすぎていたことに気づく といった場面があります。 私たちは、プレッシャーに苛まれたり、 ガチガチに力を入れて堅くなっていたりするとき、 自分では、そのことになかなか気づきません。 ふわっと力を抜いて、リラックスを意識した時、 それがはじめてわかります。今週、あなたの世界からプレッシャーがすうっと消えて 「もっとこの状況を楽しんで行こう!」 「そういえば、自分は元…
このところ、真剣勝負を続けて来た人が多いと思います。 今週はその勝負も最終段階に入ったところで あらためて 「自分は何と戦っていたのか」 「どうすればこの戦いに勝利したことになるのか」 を、実感できそうです。「勝利」には、様々な種類があります。 「試合に勝って勝負に負ける」ということがあります。 形の上では自分が勝ったことになっていても 本当は、相手の勝利だったのだ と苦い思いを噛みしめる場合があります。 また、相手が勝利に酔っているような時でも 自分が確かに確保できたもの、…
木星があなたの星座にとうとう、足を踏み入れます。 木星は約12年に一度巡ってきて、 その星座に「新しく育てて行ける幸福の種」を蒔いてくれます。 大きな人生のターニングポイントとなる一年が ここから始まります。 前回の木星の到来は、 2005/10/26から2006/11/24でした。 その頃どんなことが起こったか、 思い返してみるのも面白いかもしれません。もちろん、「過去と同じことが繰り返される」わけではありません。 あの頃のあなたと今のあなたは、同じあなたではないからです。…
通常、土星がその星座を後にしたときに 「お疲れ様でした!」と申し上げることが多いのですが、 今週はほかならぬ、木星を送り出す天秤座の皆様に 「お疲れ様でした!」とお伝えしたい気がします。 去年の9月から今に至るまで 大変なことが本当!に、多かったのではないでしょうか。 他人の目にもはっきりわかる忙しさもあれば、 人には決してわからない奮闘もあったはずです。 ここまで、約12年に一度のターニングポイントを走りきったことを まずは、お祝いしたいと思います。今週以降、その「走りきっ…
今まで近くでうるさいほど聞こえていた声が静まり 今までとは違った声が、 少し離れた場所から聞こえ始めるかもしれません。その声はあなたに、 このところあなたが感じ続けてきた密かな疑問に ちゃんと「答えがある」ことを示唆しているようです。 答えがあるならば、それを知りたい。 これは、学びの原動力となる思いであり、 あなたにとってはおなじみの、 生きる手段そのもの、といってもいいかもしれません。9月から、あなたは何らかの形で 「自分との闘い」を続けて来ているはずです。 ここへ来て、…
散歩したり、旅行したりする最中に 「またここに来たいな」 「次に来たときは、もっとゆっくりここで過ごしたいな」 などと考えることがあります。 散歩しながら通り過ぎるお店の前で 定休日や営業時間をチェックして 「次はちゃんとここに来よう」 と、心に決めることがあります。私たちはそうやって、 移動の中で、時間の中で、生活の中で、 次々に流れすぎていく周囲の風景から、 「ここ」とピンを刺すように、 場所を「留める」ことがあります。 場所だけでなく「人」に関しても 多分、無意識に、そ…
「やりたいことをする」とき 私たちは基本的に、孤独です。 なぜなら、 人から「自分のやりたいこと」を決めてもらうわけにはいかないですし、 「自分のやりたいこと」を自分と完全に同じように、 他者に「やりたい」と思ってもらうことも、できないからです。 もちろん、 偶然同じことをやりたい仲間に出会える 家族と一緒に一つのことに取り組む やりたいことをやるために、ある集団に入る などのことは、起こります。 でも、肝心の「これをやりたい」と感じる、その出発点は 自分一人で作らなければな…
「必要とされる」こと。 今週以降、あなたはそのことの意味を、 日々、より強く深く、 悟るようになっていくでしょう。 あなたを必要としている人に出会っていくこと、 すでにあなたの周りの人々が あなたに寄せるニーズの重みに気づくこと。 そこには、喜びと同じくらいの プレッシャーも渦巻いているかもしれません。誰かに必要とされたとき それに「応えたい」という思いには 様々な種類があります。 責任感や義務感、 中には罪悪感や見栄で「応えたい」と思う人もいるでしょう。 でも、おそらく今の…
たとえば、同じ「頼み事をする」のでも、 ちょっと声をかけておくだけでいい場合もあれば、 正式に依頼状を書かなければならない場合や、 折り入って「相談しに」いくべき場合もあります。 相手によって、 あるいは、お願いしたいことの内容によって、 「頼み方」は、異なります。今週を境に、あなたはたとえば、 「頼み方」を真剣に考えていく ような世界に足を踏み入れることになるかもしれません。 幼い頃は「折り入ってお願いする」などの機会はほとんどありませんが、 時々、「幼児が大統領に向けて、…
「昨日の敵は今日の友」 という言葉があります。 状況が変われば、 人々の旗幟はすぐ変わってしまいます。 ながいあいだ犬猿の仲だった相手と、 些細なきっかけで真意をわかりあい、 一転、意気投合することもあれば、 長年つきあって気心の知れた親友同士であってさえ ちょっとした誤解や行き違い、言葉の使い方で 絶交となってしまうことだって珍しくありません。過去一年ほどの中で、あなたが生きてきた「関わり」の世界は そうした不確実さをある程度、含んでいただろうと思います。 でも、私たちの生…