石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2020/1/27-2/2 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
新月明けての今週は、
新しい芽がすくすく伸びていくような、
とても勢いのある時間帯です。
年明けからのぎゅっとした山羊座タイムがゆるみ、
風が吹き、水が流れ、火が燃えて、
色々な動きのスタイルを打ち出しやすくなります。


特にこの時期は色々な形で
「自由」
を意識することになるかもしれません。
何が真の自由なのか、
どうすれば自分は自由でいられるのか、
何が自分を縛っていて、
何が自分を解放してくれるのか。
自分の自由だけでなく、
他者の自由について考える人もいるはずです。
自由はとてもいいものだとされていますが、
必ずしも自由を望まない人もいます。
たとえば、
白い紙に絵を描くのが好きな人もいれば、
塗り絵の方が伸び伸びと自己表現できる人もいるものです。
何の制約もない方が自由だという人がいる一方で、
ある程度の枠組みの中の方が自由になれる人もいます。
一人でいるときに一番自由な気持ちになれる人も多いわけですが、
誰かと一緒のほうが精神が解放される、
という人だって少なくありません。
どんな世界で、どんな状況にあるとき、
一番ラクに呼吸ができ、
自分のいいところを出せるのか。
どういう条件のもとで力が解放され、
自分であることに満足できるのか。
そうしたことにこの時期、
多くの人が新しい視点を得ることになるかもしれません。

金星と火星のスクエアの時間、
というイメージもあります。
両方とも木星配下で、
山羊座にその木星は囚われています。
人の願いや望みは、
必ずしも、
本人以外の人々から歓迎されるようなモノばかりではありません。
その一方で、
他人のために自分の真の望みを押しつぶして生きた人が、
大きな後悔を抱えることもよくあります。
木星の位置する山羊座は「人間集団・組織」の世界です。
ここでのルールはたとえば「理不尽な校則」のように、
必ずしも、個人の心の幸福を約束はしません。
反抗するか、しないかも、
「望み」の中に含まれる衝動です。

私たちの「望み」がどこにあり、
どんな願いを叶えることができるのか。
今は水瓶座に太陽が位置していて、
「客観的正しさ」を見つめようとすると、
眩しくて目が眩むこともあるようです。
頭ではなく心で感じる時、
初めて選べる「答え」もあるのかもしれません。

今週はそんな感じです。



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