石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2019/12/30-2020/1/5 双子座の空模様

たとえば、
問題集を解いて答えを書き込んでいくとき、
「正解を書く」
こと自体には、
それほど大きな意味はありません。
もし「正解を書く」ことだけが大事なら、
付属の回答一覧を書き写せばよい
ということになります。
大事なのは、あくまで
問題を解くプロセスを理解し身につけることであって、
「答えそのもの」ではありません。


人生では、
時々そういうことが起こります。
その勝負に勝利することが大事なのではなく、
勝負を経験するということが重要な場合があります。
初恋からそのまま結婚する人もいますが、
結婚に至らなかったからといって
初恋に意味がないわけではありません。
その出会いには、その対決には、その挑戦には、
結果ではない、
べつの「価値」があるのです。


この年明け、
双子座の人々は様々な「対決」に臨むことになりそうです。
そこでは戦利品として、
間違いなく素晴らしい宝物が手に入りますが、
上記のたとえ話にも似て、
プロセスそれ自体がとても重要になるようです。
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」
という諺がありますが、
ためらいや不安を振りきって、
思い切って踏み込んでいくその決断自体が
あなたに特別な、そしてちょっと不思議な
「御褒美」をもたらすはずです。

星栞 2020年の星占い 双子座 (一般書籍)

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  • 作者:石井ゆかり
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2019/10/30
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