石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2019/8/19-8/25 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
これを書いているのは14日なんですが、
台風の気配にハラハラしております。



もっと上の空模様です。
18日に火星が乙女座へ移動するのを皮切りに、
21日に金星が、23日に太陽が
それぞれ乙女座へと居を移します。
これまでの「獅子座祭り」が、
徐々に「乙女座祭り」にシフトしていく、というイメージです。
獅子座祭りは射手座の木星と呼応してとにかくアツかったのですが、
乙女座祭りは土星・冥王星とトラインを組み、
とてもバリッとした感じになります。
ものすごくきちんと制服を着ているような、
熟練の厳格な兵士のようなイメージです。
ただ「きちんとしている」だけでなく、
そこに強い信念のようなものが含まれている感じがあります。
集団としての信念、
歴史の中から生まれ出る義務感、
などの連想が浮かびます。
ここまでの流れが「個としての人間」を強調していたのだとすれば、
ここからの流れでは「集団の中の人間」にスポットライトが当たることになるのかもしれません。


もっとも、今週は水星がまだ獅子座に残っており、
特に移動後の太陽とミューチュアル・リセプションを形成しています。
この水星は週の半ばで木星とトライン、
集団の中における自由、自己主張、自己表現、原理的な理念、といったものへの問いかけが感じられます。


ある場面では美徳となり得ることが、
他の場面ではそうではありません。
権利を主張することがワガママだと否定される一方で、
従順でいることが無責任だと非難される場合もあります。
「誰からも褒められたい」または
「誰にも非難されたくない」という願いは、
大人になればなるほど、
叶わなくなるものなのかもしれません。
誰か正しいことを言ってくれる人を見つけて、
その人についてゆきたい
という密かな願いは私を含め、多くの人の抱くところですが、
もとよりそれが叶わない世の中である、ということを
今、多くの人が様々な形で言葉にしているのかもしれない、と思います。
誰の心も本当はとても傷つきやすいわけですが
その心をどのように守るべきなのか、
あくまで眼前の現実の中で、
多くの人が考えてゆくことになるのだろうと思います。




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