2019/2/25-3/3 全体の空模様
こんにちは、石井ゆかりです。
今週は金星の動きが特徴的です。
山羊座の終盤にいる金星が、
牡羊座の天王星とスクエアを組んで、
2日に水瓶座へと移動していくのです。
金星が水瓶座に入りますと、
今は火星が牡牛座にあるので、
牡牛座→水瓶座→牡羊座→牡羊座
と、ディスポジターがぐるっと回るかたちになります。
天王星は来週6日、いよいよ牡牛座に移動するわけですが
その花道みたいなものができている!
という感じがします。
なにか先触れが出ているような、
出迎えが来ているような感じがするわけです。個人的に。
ヤァヤァヤァ!みたいな感じですね。なんなんだ。
新しい時代を目前にして、
過去と未来の結節点みたいな週となっているわけですが
上記のような配置の妙、
さらには魚座に集まった3星と、
逆行を控えて減速中の水星の状態もあって、
今回の天王星イングレスという節目は
グラデーション的なもっちり感に包まれている気がします。
すぱっと切り離すような節目ではなく、
渦を巻くような、どろっとしているような、
深い森を抜けて行くような感じがします。
国境にある森や山を越えるとき、
「境目」がどこにあるのかは、
とてもわかりにくいものだと思うのです。
ゆえに今の私たちは
新しい時代として始まりつつあるのがどんなことで、
終わりつつあることがなんなのか、
すでに今、リアルタイムで
ごく現実的に「目の当たりに」しているのだと思います。
目をつぶって知らない世界に飛び込むような「節目」ではなく
移り変わる風景をちゃんと見ながら進んでいる「節目」、
そんなイメージを私は抱いています。
今週はそんな感じです。