石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2018/10/22-10/28 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
年末と言えば星占いは繁忙期、
そろそろいろんなのが出ております!
iyukari.hateblo.jp
お楽しみ頂けましたら幸いです!



今週の空模様です。
今週はまず、23日に太陽が蠍座入りし、
さらに25日、牡牛座で満月が起こります。
太陽の蠍座入りは二十四節気でいう「霜降」。
秋も終盤にさしかかったな!という感じです。
蠍座では金星・水星・木星が待ち構えていて、
これで蠍座4星集合、蠍座祭りとなります。
蠍座の人は勿論、いつにも増して忙しくなるでしょうし
他の星座の人も、なにか集中的にやっつけなければならないことがある、
みたいな感じになるかもしれません。
蠍座はそもそも、「集中」というテーマに縁が深い星座だと思うのですが、
この時期は特に、ぐいぐいと一点につっこんでゆくような
徹底的な勢いが感じられます。


25日の満月は牡牛座、天王星と重なるようにして起こるのですが、
天王星は水瓶座の支配星で、
蠍座の支配星である火星が今、位置しています。
今年は火星が水瓶座に長期滞在する年だったので、
夏に少し中抜けはあったものの、
火星は5月頃からずっとこのあたりに居ました。
牡牛座の支配星・金星は蠍座にあり、
全体に「牡牛座・蠍座・水瓶座ネットワーク」みたいなものが
ぐりぐりに強調されているのです。
この「フィクスト・サインのTスクエア」的な配置に力の循環が起こっていて、
「何か変わらないもの、ずっと活かし続けたいもの」
を多くの人がもとめ、それを作り出し、完成させようとしている
ということなのかな、と思います。
あるいは全く逆に、
ずっと維持されてきて変わらないと思われていたものを、
恒久的にぶちこわし、新しい恒久的な何事かをブチ上げる
みたいなイメージもわいてきます。


「変わる」ことと「変わらない」ことの世界の中で、
なにかが大胆な「選手交代」を成し遂げていくような、
そんなタイミングなのかもしれません。
あるいは、今までずっと水面下に置かれていたものが
バリバリと水上に出てきた瞬間、
変わりようもなかったものも変わっていく
といったことが起こるのかもしれません。

何かを変えようとするとき、
それを「変えまい」という力が働きます。
変えたい力と変えたくない力が真っ向からぶつかり合って、
結局は、変わっていく
という流れになるわけですが、
この「変えまいとする力との衝突」こそが、
変化を実現させるひとつの通過儀礼となり、
説得力や浸透力ともなっていく、
ということもあるのかなと思います。


今週はそんな感じです。


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