2018/7/2-7/8 全体の空模様
こんにちは、石井ゆかりです。
早くも、梅雨が明けそうですね!
湿気が多いのは閉口ですが、水不足はこまる、という
ディレンマの中で空を見上げる今日この頃です。
あ、今年も七夕の短冊、やってます!
七夕短冊@筋トレ
で
今週の空模様ですね。
今週は、太陽と木星と海王星の間に、
がばっとした水のグランドトラインが結ばれます。
太陽が両者を繋いでいくようなイメージです。
地上の梅雨明けとは裏腹に、
星の世界はどーんと大きな水のうねりに包まれているようなイメージです。
水は星占いの世界では「感情・共感」を象徴します。
人々が大きな思いの渦に巻き込まれていく
というイメージがわきます。
折しもサッカーのワールドカップで、
私はサッカーはからっきし不案内なのですがそれでも、
自国が勝利したと聞けば嬉しく、負ければ悔しい気持ちが湧きます。
人は様々な集団や地域に帰属意識を持って生きていますが
そうした帰属意識や、それをかき立てる興奮の渦の中では、
私たちの「個」という意識は大河の一滴のように、
大きなうねりに溶け果ててしまいます。
個人としての感情という小さな水も、
海のように全てを溶かし込む大きな水も、
天空を巡る雲のようにつかみ所のない水も、
星占いの世界ではすべて「水」で、人の心です。
私たちの思いが大きな流れとなってどこへ向かっているのか、
リアルタイムではなかなか、自覚しにくいものですが
それでも、こうした星の形を見るにつけ、
そのことを注視していたい、という思いが湧きます。
獅子座の水星と水瓶座の火星のオポジションは、
カリッとした、エッジの立った形です。
ハッキリした自己主張、明確な言葉、宣言、提言、
遠慮のない批判精神、愛があるが故の進言、
などを連想させます。
水瓶座の火星の、批判精神に溢れる勇気と、
獅子座の水星の、表現力に溢れる言葉が結びついて、
人の心を大きく動かしていく
といったイメージが浮かびます。
今週はそんな感じです。