石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2018/4/30-5/6 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
いよいよゴールデンウィークですね!
私はダイアリーの作業がいよいよ佳境に入って参りますが、
たくさんのかたが出かけられる休暇、お天気が良いことを祈ります。



雲の上の空模様です。
今週は蠍座の満月からスタートします。
蠍座の月は「溢れ出る・流れ出す・奔流・噴出」みたいなイメージがあって
更に満月ですので、いろんなものが「ダダ漏れ」になる感じがします。
でも、今回はそこに強い土星が噛んでいて、
木星も隣に並んでおります。
ゆえに、ダダ漏れになったものが
ちゃんと「管理される・理解される」というイメージ、
用意された水路になみなみと流れ込んでむしろ恵みとなる、
みたいなイメージも浮かんでくるのですね。
なにかが溢れ出すことによって、
洗われるものがあったり、
姿を現すものがあったりする、
という感じもします。
単なる「決壊」のように野放図な感じではなく、
なにかしら、強い仕組みによって受け止められている
ということがあるんじゃないかなと思うのです。


金星は先週双子座入りして、
空模様の中に風を入れてくれています。
さらに、双子座の支配星である水星は
週の後半に木星とインコンジャンクトを組み、
今週のコミュニケーションにも驚きや迫力の印象が強く感じられます。
インコンジャンクトは「変化・変容」を示す
という見方がありますが、
一切何の共通点も持たない者同士が出会った時には、
誰も想定しなかったようなことが起こり得る
ということなのかなと思います。
それまで考えられていたこと以外の条件が入り込んできて、
全体の力関係がぱっと変わってしまう
ということも、けっこう、あるんだろうなと思います。
この辺りの動きは、結構トリッキーな感じです。


流れ出すもの、溢れ出すもの、
ひょいと顔を出すもの、
不思議な力で引き出されるもの。
いずれも、すでにそこにあったものなのに
光の当たらなかったものです。
「すでにそこにあった」ということを
私たちは見過ごしがちですが
蠍座の満月は特に、ただなにかが出てくるということ以上に
「隠されていたものが顕現する」という点に
力がこもっている気がします。
隠されていたからこそ、現れ出たときに、力が生まれる。
ただ「現れ出た」姿だけでなく、
その前後の仕組みにも、注目してみたい気がします。


今週はそんな感じです。

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