石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2020/1/20-1/26 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
先週、水星が水瓶座へ、金星が魚座へ移動して、雰囲気ががらっと変わりました。
更に今週も太陽の水瓶座入り、そして25日の水瓶座新月と、
節目感の強い動きが続きます。

新月は「スタート!」のタイミングなのですが、
今回は天王星とほびぼスクエアを組み、
意外性を強く含んだスタートの雰囲気が感じられます。
天王星は星占いの世界では「改革・革命」の星であり、
新しい時代を司る星、
テクノロジーの星、
流行の星、
突発性の星、
などと位置づけられています。
実は「星占い(占星術)」自体も、
天王星と強く結びつけられていたりします。
既存の枠組みの中にないもの、
慣習や常識の範囲内には捉えられないもの、
突出して不思議な魅力を放つ、新しいもの。
そんなものが、
天王星の管轄です。

今回の新月は水瓶座で起こりますが、
天王星はこの水瓶座の支配星です。
ですから、
今回の新月-天王星のスクエアは、
とても特徴的なのです。
水瓶座・天王星的な特徴がゴリゴリ強調され、
突破力や破壊力が感じられるのです。
「扉を開く」というよりは、
「扉のないカベをぶちこわして進む」
というようなイメージです。

年明けからぎゅぎゅっと山羊座に星が集まっていたわけですが、
ここでその状況が少し解けます。
射手座に火星、
水瓶座に水星と太陽(新月では月)、
魚座に海王星と金星、
というラインナップなのですが、
どれも限りなく「自由」「解放」「理想」を感じさせる形です。
特に魚座の海王星と金星は限りなくパワフルで、
海のような愛と救済を感じさせます。

とはいえ、水瓶座では太陽は、
少し持ち味を出しにくい
ということになっています。
水瓶座は「客観」の世界なので、
太陽という「自意識」は、
ここでは少し後回しになってしまう、
というイメージなのかもしれません。
魚座的な感情の世界、
射手座的な情熱の世界、
そして、
水瓶座のひろやかな、
新しいものへの憧れの思い。
「マナー」や「ルール」や「正義」は、
そもそもどういう経緯で誰によって、
どんな思いで創られたのか?
というような部分に、
子どもの眼差しのように純粋な、
前提抜きのスポットライトが当たるような雰囲気がある、
今週の配置です。


今週はそんな感じです。




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2020/1/20-1/26 魚座の空模様

引き続き、
キラキラの愛の日々の中にあります。
楽しいことが多いでしょうし、
「納得できること」
が多い時期でもあるはずです。
特に、
ずっと密かに疑問に思って来たことが、
意外な形で解決するかもしれません。
「謎が解ける」衝撃の瞬間が、
今週、どこかで訪れるかもしれません。


ある人にとって不思議で仕方がないことが、
他の人には当たり前すぎるほど当たり前だったりすることがあります。
長いコミュニケーションの果てに、
両者の認識に橋が架かることもあれば、
ずっと擦れ違いのままおわることもあるのだろうと思います。
自分ではこう感じるしかないけれど、
そうは思わない人もいる、
ということがなぜか、救いになる。
そんな不思議な関係も存在します。
たとえば、
自分はあることに絶望しているけれど、
絶望せずに希望を持っている人がいて、
そのことがとても嬉しく感じられる、
という人がいるのです。
同じ意見にはならないけれど、
相手が自分と違う意見なのが嬉しい、
という
不思議な現象が起こることがあるのです。


今週、
あなたと誰かの間に
そんな対話がうまれるかもしれません。
意見の違いは決して、
「不毛な結果」になるとは限らないのです。
お互いに説得し合うことがなかったとしても、
相手の声が自分と違っていることで、
特別なハーモニーが生まれ、
心が救われる、
といったことが起こるかもしれません。


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2020/1/20-1/26 水瓶座の空模様

とてもフレッシュな転機です。
この「転機」は外側からではなく、
あなたの内側から「生まれる」ものだと思います。
突然覚悟が決まったり、
迷いが消えて決断ができたりするような節目です。
「こうしよう」
という方針が、
お腹の真ん中にばしっと定まります。
その方針に必要なものも、
ちゃんと揃っていきます。


心の中の納得と、
未来への見通しとが
これほどしっかり「噛み合う」タイミングも
けっこう、珍しいかもしれません。
アタマでは解っていても心が納得しないとか、
心は決まっているけれど、
周囲に言い出す勇気がでてこないとか、
自分の中にある様々なものを
「一本化できない」
という状況は、
誰もが経験するところだと思います。
そういう意味で、
今週はあなたの思いと未来のプランが、
びしっと「一本化」されるようなところがあります。
心で思うことと、頭で考えることと、
熱い希望とを、
ちゃんと自分の手で一つの美しい花束に「束ねる」ことができる時です。


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2020/1/20-1/26 山羊座の空模様

新しい道具や材料が手に入ったら
その使い方を学ばなければなりません。
今週はちょうど、
そんなプロセスが展開するかもしれません。
新しい画材を使って試し描きをしたり、
新しい野菜をちょっと茹でて味見してみたり、
といったようなことです。
なるほど、これはこういう特徴があるのだな、
と解ったところで、
画題やレシピのプランが新しく、
心にどんどん湧いてきます。


道具を手に入れたところから、
活動が始まる
という展開はよくあります。
たとえば、
「おじさんからバイオリンをもらった」
「近所の人からグローブをもらった」
等の理由で、
音楽やスポーツを始める人がいます。
今秋はそんなことも、
もしかしたら、起こるかもしれません。
「もの」が「体験」を運んできてくれて、
その「体験」が人生の大事なものに変わっていく、
というような展開は、
けっこう、よく起こるものなのだと思います。

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2020/1/20-1/26 射手座の空模様

「おやゆび姫」は胡桃の殻をベッドにできるような、
とてもちいさなお姫様です。
そんな彼女は(不本意だったとはいえ)地中から大空まで、
大冒険の旅をすることになります。
大きな世界から見ればごく小さな世界でも、
そこにはまた、大きな世界が広がっているのです。


この時期のあなたの取り組みには、
「小さな世界の大きさ」
に通じるところがあるように見えます。
ごく個人的なことに忙殺されているようでも、
実はおやゆび姫のように、
遠くまで旅をしているのです。
様々な出会いと、心のドラマを経験して、
大きく、強くなっています。


今週末、
素敵な「第一報」が届くかもしれません。
これがゴーサインとなって、
あなたのちょっと変わった「任務」がスタートする気配もあります。
これまでとは少し違った形で
「必要とされている」
リアルを発見できそうです。

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2020/1/20-1/26 蠍座の空模様

キラキラの「愛と感情の季節」が
今週も続いています。
心の中に愛の清流が流れこみ、
様々な形でその水が
誰かの心にむかって流れ出していくでしょう。
思いと思いが合流したところに、
新しい色彩と光が生まれます。
そのカラフルな光が周囲を照らしだして
あなたの住む世界は今、
とても明るくなっているはずです。


あるいは、
その「明るさ」を感じられない人もいるかもしれません。
たとえばロマンティックな夜景や
恋人たちが肩を寄せるバーは、
とても暗くなっています。
芸術家が眉間にしわを寄せて見つめているものは、
決して、陽光のもとにはありません。
愛や創造の世界では、
暗がりできらめく小さな光の方が、
真夏の太陽よりずっと眩しく感じられることもあるものです。


この時期のあなたの世界は
ごく小さいようで、
宇宙のように広いのだと思います。
あなたの心の中から発する光が、
ひとつの、物理的ではない世界を照らし出しています。
今しか見えないものがあり、
今だけ見つけ出せるものがあります。


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2020/1/20-1/26 天秤座の空模様

手作りよりも買ってきた方が早いし、モノも良い
という意見はごく一般的です。
でも、敢えて「手作りしたい」という強い意志を持っている人もいます。
市販品には、自分が欲しい条件が揃ったものがないから、とか、
それを創るというプロセス自体が喜びだから、とか、
様々な理由がそこにはあります。


この時期
「敢えて自分でやってみたい」
という気持ちが、
胸の中にふつふつと湧いてくるかもしれません。
誰かがやっているのを見て
「自分もやってみたい」
と思えるのかもしれません。
あるいは、
「そんなに簡単にだとは思わなかった!」
といったことがキッカケになるのかもしれません。
「これまでやったことのないことを、
自分の手でやってみる」
という経験は、
想像以上にたくさんの事を教えてくれます。
この時期、
宝石のいっぱい詰まった経験ができそうです。


週末は「愛が生まれる」ようなタイミングです。
心の扉が外側からぱっと開かれて、
トキメキの新風が吹きこむかもしれません。


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2020/1/20-1/26 乙女座の空模様

素敵な人に会えそうです。
あるいは、
素敵な人と一緒に活動できる時間です。
ただテーブルをはさんでお喋りするのも、
もちろん、とても楽しいことですが、
たとえば一緒に料理をしたり、
一緒に同じ単純作業をしたり、
同じ目的地目指して一緒に歩いたり、
送ってあげたり、送ってもらったり、
手伝ってあげたり、手伝ってもらったり、
というふうに、
何らかの活動をシェアするとき、
私たちの心は同じリズムで律動し、
時間が重なり合って、
より「よく知っている間柄」という感じが強まります。


あなたの「役割」を通して、
今、色々な人との愛が深まっていくのかもしれません。
あるいは、
周囲の人々との心のキャッチボールが、
あなたの「役割」に
新しいアイデアをもたらすことになるのかもしれません。
何でもやってあげれば喜ばれるかというと、
そうでもなかったりします。
何もしないで見守るだけでいいかというと、
そうも限らない場面もあります。
その人が本当に欲していることや、
自分で気づかずに必要としていることが、
その近くにいるもう一人の誰かにしかわからない、
という場合があるものです。
背中の真ん中をかくのでさえ、
ひとりではむずかしいことがあります。
損得抜きで
「誰かにやってもらうこと」に
大きな意味がある週となりそうです。



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2020/1/20-1/26 獅子座の空模様

人に相談を持ちかけたり、
お願い事をしたりするには、
この時期はとても「ふさわしい」時期かもしれません。
出来心でのおねだり、みたいなことではなく、
もっと真剣な頼み事を
誰かの元に持ちこむことになるのかもしれません。
相手はおそらく、
快く受けてくれるでしょう。


あるいは逆に、
あなたの側が、
相談ごとや頼み事を
「持ちこまれる」側となるのかもしれません。
引き受けるかどうかは勿論、
相手とあなたの関係性によりますが、
この時期はお互いの存在が
ある種の「ギフト」のように、
お互いにとっての恵みとなる可能性が高いようです。


新しい出会いの気配もありますが、
この出会いは、
あなたが今取り組んでいる
「古い壁の破壊」を
後押ししてくれることになるかもしれません。
新しいものを目指そうとするあなたの気持ちが
その人との出会いを磁石のように、
引き寄せることになるのかもしれません。


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2020/1/20-1/26 蟹座の空模様

たった一つの答えを出すために、
ガンガン主張を述べ合っていくような「対話」ではなく、
立場の違う色々な人と、
どんどん横道に逸れながら拡げていくような「対話」が、
この時期、あなたに様々な刺激をもたらすでしょう。
一本道の話し合いではなく、
観光旅行のような、
フィールドワークのようなコミュニケーションが、
あなたが自分自身のこたえに近づくための
あらゆる手掛かりをくれるでしょう。


人があなたに「あげたい」と思うものと、
あなた自身が「もらいたい」と思うものとは、
しばしば、大きく異なります。
この時期はその違いが最大限に大きくなったとき、
お互いが結果的に手にする「利益」も
最大化する
という感じがあります。
お互いの意向や想像が違っていればいるほど、
互いにやりとりすることの意味が大きくなるのです。

だれもが他人の中に
自分の欠片を探していますが
他者と関わることに意味があるのは
お互いが違い合っているからです。
そんな「違い」の価値を、
今週、とてもリアルに実感できそうです。


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2020/1/20-1/26 双子座の空模様

「得意なことで活躍できる」のは、
とても嬉しいものです。
ある場所への道を聞かれて、
それがたまたま、よく知っている場所だったり、
みんなが頭を抱えている難問が一瞬で解けたりすると、
胸が高鳴ります。


この時期、
あなたの得意分野での才能が
大きく輝くようです。
得意なことやよく知っていること、
すでに知っていることがあるからこそ
「その先」もすんなり解るようなことが、
あなたの前に
「チャンス」
として巡ってくる気配があるのです。
といっても、
すでに出来る簡単なことの枠の中に閉じこもるようなイメージではなく、
むしろ、
「得意技が、新しい世界への扉を開くカギとなる」
ようなイメージです。


週末、遠い場所との間に
新しいチャネルが開く気配もあります。
明るく晴れた日に、過去最長の遠足に出かけるような、
楽しいチャレンジのタイミングです。


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2020/1/20-1/26 牡牛座の空模様

楽しくも忙しい時期です。
駆け回るような慌ただしさの中に、
新しい希望や楽しみがキラキラ光っていて、
明るい風を感じられるでしょう。


今は特に、色々な人が
「これはこう使うといいよ!」
「あなたの手元にあるもの、
すごく役に立つよ!」
といったように、
あなたがすでに持っているものや条件の、
具体的な活用のコツを教えてくれるかもしれません。


週末、新しいミッションがスタートしますが、
ここでも
あなたが
「すでに抱えている思い」
「すでに温めているアイデア」
が、チャンスに直結している気配があります。
「向こうから新しくやってくるもの・巡ってくること」は、
あなたの手の中にすでにあるものを
まっすぐに見つめている感じがあるのです。


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2020/1/20-1/26 牡羊座の空模様

子どもの頃に憧れたヒーローと、
成長してから同じような活躍ができるとしたら、
とても嬉しい気持ちになれるだろうと思います。
目標は多くの場合、
そんなふうに、記憶と結びついています。

食事をするのはこれから未来に向かって元気に生きていくためですが、
「大好物」は過去の経験の中にしかありません。
食べたことのないものを「好物」として選ぶことはできません。
せいぜい、好奇心から「食べてみたい!」という程度か、
または、誰かの高評価に影響されて選べるくらいです。


未来に向かって行くために、
過去から養分を吸い上げる、ということは、
よくあります。
たとえば旅行に行こうとして、
目的地を決めるとき、
「どこに行きたいと思っていたんだっけ」と
記憶の引き出しをどんどん開けていく
といった作業をしたことがある人もいるはずです。
幼い頃の願いを
「いつか叶えよう」
という思いが、
その人の人生全体を引っ張っていくこともあるのです。
「こうしたい」という未来への思いは、
しばしば、過去の土壌に深く根を張っています。


今週、あなたの過去の財産の中に、
現在から未来に向かうための素敵な計画表がみつかるかもしれません。
あるいは、ふと思い出したことがきっかけで、
突然、未来への扉が開くことになるのかもしれません。
その際の「カギ」となるものは、
単なるイメージや記憶だけでなく、
それらと強く結びついた、
手で触れる「モノ」なのではないかという気もします。


週末、新しい仲間や友に出会える気配もあります。
たとえば、偶然同じキーホルダーを持っていて、
それを見つけて会話が始まる
というように、ここでも
「モノ」が媒介となるのかもしれません。



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