石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2018/1/22-1/28 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
今週の空模様です。


金星と太陽が先週、水瓶座入りし、
風の星座に星が2つ入りました。
12月9日からこっち、
月以外は風の星座に入っていなかったので
このところ結構ぎゅうぎゅう詰めというか、
どこか身動きしにくいような、
仲間同士で固まって扉を閉じているような、
硬直的な感じもあったのかなと思うのですが
今週はかなり風通しがよくなって、
バックグラウンドが違う者同士でも
「何とか話ができる」「聞く耳を持つ」
感じが出てくるのかなと思います。
横断的な、固まらずにばらけるような動きができるようになる、
みたいな雰囲気の週です。


さらに、
去年の12月9日から蠍座でゴウゴウ燃えていた火星が、
今週26日に射手座に移動します。
射手座も横断的に動くイメージの世界なので、
ここでも、仲間同士で固まらずに、
外の世界を目指していく
みたいな動きが感じられます。


火星が射手座にはいると、
蠍座の木星との間に
ミューチュアル・リセプション
の関係ができあがります。
これまでも同座していたわけですが
ここで両者の連携が緩むどころか
むしろ、強化されていく
ような感じになります。
行動範囲が広くなり、お互いの持ち味をお互いに「託す」ような、
面白い展開の可能性が出てきそうです。
蠍座は「所有する」世界で、
射手座は「通商・交易」の世界、とも言えます。
ここまでにじっくり作ってきたものを
外の世界に出したとき、
そこには新しい「価値」が生じます。
つくったものを自分で食べるときの「食べものの価値」のと
お金を取ってお客さんに出すときの「食べものの価値」とでは
意味合いが違ってきます。
これもまた「閉じた場所から、広やかな場所へ」のシフト
というイメージを帯びています。


月は膨らんでいくフェーズにあり、
いろいろ勢いが出てくる時間帯です。
生活の中に、心の中に
新しい風を入れて、色々な方向性を試してみたい、
そういう気持ちが湧いてくるかもしれません。


今週はそんな感じです。




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2018/1/22-1/28 魚座の空模様

意欲と闘争心が
めらめらと燃え上がりそうです。
挑戦したい気持ち、冒険したい気持ち、
勝ち上がってみたい、という気持ちが
あなたの心に卒然とわき上がってきて、
考えるより先に身体が動き出しているようです。


たとえば、外国の小説を読んで
舞台となっている国に行ってみたくなる、
ということがあります。
ファッション誌を見てある服を着たくなったり、
テレビで見た車に乗ってみたくなったりします。
料理本を読んで、料理がしたくなり、
音楽を聴いて、楽器を奏でてみたくなります。
ある知識や情報が私たちを行動へと導いていく、
その連続が私たちの生活を潤す、
ということは珍しくありません。


過去1,2ヶ月の中であなたが得た知識や情報、イメージ、思想などが
今週辺りから、あなたを行動へと駆り立てる
という感じがします。
学んでいるだけでは飽き足りない、
それを「やってみたい!」という思いが
あなたを突き飛ばすように動かしていく気配があるのです。

2018/1/22-1/28 水瓶座の空模様

キラキラの季節が巡ってきます。
楽しくなってきますし、
美しくなれますし、
愛の花があちこちに咲き出します。
仲間や友だちもいつになく積極的で、
こちらから誘おうと思っていたら
向こうから先に声をかけてくる
といった展開も多いかもしれません。


若いときは憧れが自然に胸にわき上がり、
欲しいものや行きたい場所を思い描いては
その憧れの中から目標を取り出すことが容易ですが
年齢をかさねるにつれて
憧れを胸に燃やすことが難しくなる、
と言う人がいます。
年齢ではなく、その人の個性や経験による変化なのかもしれませんが
憧れや愛情、よろこび、夢は
「漫然と生きているだけで、自然に生まれるもの」ではなく
「探し求めて発見するもの」という側面も
持っているものなのかもしれません。


なにも心ときめくものがない
という人も
この時期は、「探し求める」ことで
胸の高鳴るような何かを
「探し当てる」ことができるかもしれません。

2018/1/22-1/28 山羊座の空模様

画家はアトリエで絵を描きます。
もちろん、「公開」で絵を描くパフォーマンスをする人や
来客の前で絵を描く人もいるかもしれません。
でも、プロかどうかは別として
絵を描く人は、たぶん基本的には
描いているときは一人でいたいものではないかと思います。


「みんなでやる」ことも確かに、楽しいところはあります。
勉強なども「友だちと集まってやる」ほうが捗る、という人もいます。
でも、何か本当に集中したいとき、
最もやりたいことをやろうとするとき、
自分の全てを注ぎ込みたいと思うとき、
自分の力を最大限引き出して
今までで一番いいものを創ってみたいと思う、
そんなときは
一人の時間
が、是非とも必要になるのではないでしょうか。
そこでは、ちっとも孤独ではなくて
もう一人の自分
という最高のライバルと闘い続けているような
素晴らしい賑やかさに包まれます。


今週以降、そんな熱く豊かな時間に入っていく人が
少なくないのではないかと思います。
ひとりぼっちになる
ということではなく
むしろ、賑やかな時間は続いているのですが
そのなかで一時的に
「ちょっと一人で、創ってくるね」
と席を外す時間が増えるような
そんな季節に入るようです。

2018/1/22-1/28 射手座の空模様

熱い日々の到来です。
今週「スイッチが入る」ようなシフトが起こり、
一気に活性化していくはずです。


「動く」時と「休む」時とのメリハリが
非常にハッキリしている傾向がある射手座の人々ですが
今週以降、「動く」モードに入ります。
ガンガンスピードを上げて、周囲をどんどん巻き込んで、
なにか大きなことを更に大きく育てていけますが
全ての「動き」は、あなたの心の奥にある
ある秘密の思いに結びついているのかもしれません。


「秘密の思い」とは、不穏当な・・・
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
誰の心の中にも「一番大切な気持ち」があるとして
それは、誰かに話したりすることができないものではないか、
と思います。
私たちは、自分にとって重要で、大切なものであればあるほど
それを人に見せたり、伝えたりすることを
拒否したくなるものではないでしょうか。


だれも見せられないほどに大切で大きな思い。
その思いが膨大な燃料となって
今のあなたを「動かしている」。
この時期の星回りを通して、
そんな風景が見える気がするのです。

2018/1/22-1/28 蠍座の空模様

めまぐるしいほど機動的で、
噴火するほど熱かった日々が
今週を境に、一段落しそうです。
全ての動きがおさまる、というわけではなく、
部分的に「着陸」するものがある
というだけかもしれませんが、
慌ただしさや焦りのようなものを感じていたなら
その切迫した思いからは、解放されるでしょう。
少し落ち着いた気持ちで
今まで起こってきたことを整理しなおし、
更に推し進めたい部分を重点的に展開していけます。


やりたいことのイメージや、そのための情報はたっぷりあっても
「具体的な手段が足りない」「材料や道具が不足している」
という状況にあるなら
今週以降、手段と道具を徐々に整えていけそうです。
「え、これを使うんですか?」
と驚かされるようなものを提示される場面もあるかもしれませんが
使ってみれば何よりもフィットするかもしれません。
物事の成果と、それに至る手段とは
けっこう、イメージにギャップがある場合も多いものです。
そうしたギャップも楽しみながら、
日々をより、濃くしてゆけそうです。

2018/1/22-1/28 天秤座の空模様

愛と楽しみの日々の到来です。
胸にやりたいことがどんどんわき上がり、
じっとしていられない気分になってきそうです。
今週以降、まさに
「じっとしていられない」状態が
どんどん熱を帯びていきます。
「愛と楽しみ」を、
天の楽園のような穏やかなイメージで思い描く人もいるかもしれませんが、
今週以降の展開は、そうした落ち着いた雰囲気とは全く違うはずです。
周囲の風景はめまぐるしく展開し、
スピーディーなキャッチボールに鋭い機知を織り込んで、
刺激的な日々に汗を輝かせている、
そんな時間が今週以降
あなたの世界に流れていくだろうと思うのです。


長く楽しめる面白い遊びほど
どこかに「知力」を要求するところがあるだろうと思いますが
今週意向の楽しさにも、知的な要素がたくさん詰まっているはずです。

2018/1/22-1/28 乙女座の空模様

少し前まで、必死に掘っておいたトンネルが
今、とても役に立つようです。
「ありがとう、このトンネルがあるから
ものすごく便利になったよ!助かる!」
と、何人もの人に声をかけられるような
そんな場面もあるかもしれません。
トンネルを掘るのは時間がかかりますし
大きなリスクも引き受けねばなりませんし
暗闇の中で、外界から遮断され
孤独な気持ちを味わうことにもなります。
それにも似た何らかの継続的な活動が、過去数年の中で、
あなたの世界に展開していたのではないかと思うのですが
あの活動がここに来て
ようやく、その「真価」を表すようです。


ラクにできること・簡単なことを
必ずしも喜ばない所のある乙女座の人々ですが
それが自分の苦労の成果であるならば
堂々として享受できるはずです。
この時期のあなたの日々を飾る小花のようなよろこびは
過去のあなたが今のあなたにくれる、
贈り物なのだろうと思います。

2018/1/22-1/28 獅子座の空模様

好きな人と、好きなことをやる。
だれもがそれを望みながら
なかなか叶える事が難しいテーマです。
でも、今週以降、獅子座の人々の多くが
このことを実現していけそうです。


どんなポジションにあっても
必ず「主役」の意識を保ったまま動ける獅子座の人々は
その態度の一貫性と重心の安定感から、
多くの人に信頼され、頼られます。
おそらく、あらゆる場面で
できるだけ自分の意向に沿うものだけを受け入れる
というシビアな選択を
責任持って行っているから、
それが叶うのだろうと思います。


この時期は特に
好きなこと・心から納得できること
だけをしっかり選んでいくことができます。
その態度に、
磁石に砂鉄が吸い寄せられるように
人々が「引き寄せられる」のだろうと思います。

2018/1/22-1/28 蟹座の空模様

やってもらうことと、
やってあげられることと。
この両方が今週辺りから
次第に増えていきそうです。
でも、これらは決して
「交換条件」
ではないだろうと思います。
お互いに出来る範囲で、
自分がやった方がイイだろうな、ということを
自ら引き受け合っていく。
そんな好循環がだんだん、
できあがっていくようです。


過去数年の中で、どちらかと言えば
ガマンや辛抱をして、
長い時間の中で「請け負って」来たことが多いかもしれません。
だとすれば、今週以降起こっていくことは
もっと弾けるような「活躍」の感覚だと思います。
「縁の下の力持ち」ではなく
最前線で華々しくスポットライトを浴びるような、
でも決して行き当たりばったりではなく、
きちんと過去の土台の上に立った柔軟で安定した動きができるような、
そんな忙しさがあなたの生活に充ちてくるようです。

2018/1/22-1/28 双子座の空模様

人にお願いをしたり、要請したり、
提案をしたり、ということに関して
つい、ためらってしまう
という人も、世の中にはたくさんいます。
メイワクをかけるのではないか
ワガママなのではないか
との思いから、
本当は伸ばしたい手を引っ込める
という心の動きを経験したことのある人は
少なくないはずです。
さらにいえば、その遠慮やためらいのために
かえって人にメイワクをかけたり、
辛い思いをさせてしまった
という経験を持っている人も、多いだろうと思います。


この時期は、そうした遠慮や抑制が、
「かえって、他者のためにならない」
というケースがもしかしたら、
多いのではないかという気がします。
ワガママや要望、提案や懇願が、
それを受けた相手を救うことがあるとすれば
たぶん、こういうときなのかもしれません。
あるいは、「救う」というよりは
相手をもっと強く大きい存在へと「変える」と言った方が
この時期の雰囲気に合っているかもしれません。


他者を変えようと思ってもなかなか変わってはくれませんが
自分の純粋な要望を相手に投げかけたとき、
相手が不思議な変容を遂げる
ということは、けっこう、珍しくありません。
この時期は、ある種の純粋な「願い」のぶつかりあいが、
神秘的な「人格の変容」につながっていく
ということが起こりやすいのではないかという気がするのです。

2018/1/22-1/28 牡牛座の空模様

気合いが入ってやる気が出てきそうです。
これまで「他者」に向かっていた意識が、
すうっと「やるべきこと」の方へ向かうと
「他者」の側の意識も、
あなたの「やるべきこと」をサポートする方向へと
自然と、シフトしていくようです。


「自分以外の何か・だれか」を主役にしようとする努力から、
自分自身のやるべきことに集中しようとする努力へ。
ここで少し面白いのは、
「だれかを主役にすることから、自分自身が主役になることへ」
のシフトではない、ということです。
「主役がだれでも関係ない」
「主役がだれなのか、ということよりも
もっと大きなテーマを掲げて、そこに向かってゆく」
といった状態になることで、
行動力と集中力が融け合い、
ある意味、とても純粋な状態が生まれる、
ということなのではないかと思います。

2018/1/22-1/28 牡羊座の空模様

物事の優先順位が
ふわりとゆるくなりそうです。
ここ1,2ヶ月の中では
「この〆切は絶対に守る」
「この条件は絶対に外せない」
「この人の意見はかならず通す」
など、自分の意志以外に
「変えられないこと」
が、かなり多かったのではないかと思うのですが
今週を境に、そうした「変えられないこと」が
「自分の意向もちゃんと反映した形で、結構変更・調整可能」
な状態になっていくようなのです。


自由度が高くなり、
「白紙から考える」ことのできる部分が増えて行きます。
「ここから先は、自由にやっていいよ」
と言われたときにも
頭の中がどの程度「自由」になるかは、
自分次第の所もあります。
「自由に、と言われても、やはりこの枠組みの中に納めるべきだろうな」
といった、
無意識の自己規制・抑制が働いてしまうことは
決して珍しくないわけですが
この時期はできる限り、そうした「無意識に採用している枠組み」にもメスを入れて
本物の自由
を模索してみたいときであるようです。