石井ゆかり@筋トレの週報です。
『星読み』もよろしく!

2017/7/17-7/23 全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
7/22、今年も石巻の一箱古本市に出ます!
http://bookishinomaki.com/event/520/
これで4回目?5回目?くらいですが、
毎年たくさんの方に来て頂いて、
ほんとにありがとうございます!
古本市と言いつつ
私は「新品の拙著をワンコイン(500円)で売る」という暴挙に出ます。
ご希望の方にはサインもします。
どうぞみなさま、お越しくださいませ!


今週の空模様ですね。
今週は火星が動きます。
6月5日から蟹座に位置していた火星が、
20日に獅子座へと移動します。
火星は蟹座ではちょっと元気が出ないというか、
しけった花火みたいになる、、というよりは
取り扱い危険の不発弾みたいな感じ(かな・・・)になるのですが
これが獅子座に抜けるとカリッと乾いて、
ちょっとさっぱりするんじゃないかと思います。
情熱や意欲、怒りが
ホースの横っ腹から変な風に出てしまいがちだった人は
ちゃんとホースの口から出るようになって
ちょっとほっとする、みたいな感じがするかもしれません。

週末、太陽も獅子座に移動して
23日に獅子座で新月となります。
今年は獅子座で新月が2回ありまして、
8月22日の新月は皆既日食です。
新月は元々、カバーする時間が長いといわれますが
今回は特に、次の新月=日食の「予告編」みたいなできごとが
ぽこんと起こるかもしれません。
新月は「始まり」のタイミングで、
ひとつ、時間に区切りが置かれて仕切り直せるようなイメージの節目ですが、
今回は特に、度数が若く、
火星が同座していて、熱くて勇敢で能動的で、
とにかく、どこまでもフレッシュな
明るく夏らしいパワー感に溢れています。

順番が前後しますが
週の中程には
天王星と火星のスクエアと、
金星と木星のトラインが結ばれます。
この2本は少し似ていて、
火星は天王星のディスポジター、
金星も木星のディスポジターになっています。
なんか、結び付きの強いかたちなんですね。
さらに、星のテンションというか、
感触もちょっと似ています。
前者は爆発力満点ですし
後者はベネフィック同士です。
メリハリが効いていて、手加減がありません。
激しいことはとことん激しく、
優雅なことはどこまでも優雅に。
振り切った方針ですうっと突き抜けられるような、
不思議な爽快さのあるかたちです。

今週はそんな感じです。

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2017/7/17-7/23 魚座の空模様

今週までは比較的好きなことができる時期だったと思うのですが
今週以降は、周囲の人のニーズに応えることが
生活の軸に置かれるようです。
とはいえ、
「人に振りまわされている」ようでいて、
実は「人に導かれている」ようなところも
もしかしたら、あるのかもしれません。
自分自身ではなかなか選べないこと、実現できないことを
周囲の人たちの創り出す「波」に巻き込まれることで
実現できる気配があるのです。

たとえば、独り暮らしの人が
「規則正しく生活しよう!」と思ってもなかなかできなかったのが、
同居人ができたり、ペットを飼ったりすることで
否応なく起床時間や運動の時間などを設定され、
自然に「規則正しい生活」が実現していく
といったようなことがあるわけです。

この時期、あなたの周囲の人々が巻き起こすそうした「波」は、
最初はあまり有り難くないように思えても
だんだん、あなたの生活にあたらしいリズムをくれるようです。
もし、すでに周囲に振りまわされて調子が悪いとか、
むしろ生活が乱されている、という状態ならば
今週以降、その状況を思い切って「ひっくり返す」ことも可能です。
そこでは、入念で力強い調整と交渉が必要になるはずですが
この「調整や交渉」もまた、
周囲と自分が影響を与え合う、一つの場と言えると思います。

2017/7/17-7/23 水瓶座の空模様

「出会いの季節」はもうすでに6日頃から始まっているわけですが
今週はそれにさらに、新しい勢いが加わります。
「なにかに出会いたい」
という思いを抱いている人は
とにかく外に出てみるといいかもしれません。
今のあなたは、少し行動を起こすだけで
そのアクションが引き金となって、芋づる式に
ぐんぐん行動範囲が広がる状態になっているのです。
「ちょっとそこまで」のつもりで外に出たのが
いつのまにか大遠征になってしまった!
というような状態なのだと思います。

今週以降はそこに、
「誘ってくれる人」「導いてくれる人」
「挑んでくる人」「刺激をくれる人」などが加わり、
とても賑やかになっていきます。
もちろん、「だれもがみんないい人」ではないかもしれませんし
人に会う機会が増える分、「人を見る目」も重要になってきそうですが、
「世に悪書なし」の言葉もあるとおり、
人もまた、たとえ嫌な人に会ったときでさえ
ものすごく長い目で見ればなにかしら
「教えてもらえるもの」があるのかもしれません。
もちろん、そんなことなど言えないほど
辛い出会いというのも、世の中にはあります。
でも、少なくともこの時期に関しては、
出会いは概ね生産的で、愛情に溢れていて、
精神的な成長を促されるような、発展的なものだろうと思います。
どんな出会いであれ、
「料理のしようがある」出会いであろうと思うのです。

2017/7/17-7/23 山羊座の空模様

びゅんびゅん剛速球でキャッチボールをするのは
とてもスリリングで、集中力を必要とします。
このところ、人間関係の中で
そんな「剛速球のキャッチボール」のような感覚を
味わってきた人もいるかもしれません。
今週を境に、その状況から解き放たれ、
もっとやわらかな、余裕のあるやりとりに移行できそうです。

たとえば、契約がまとまるまでは条件闘争をしなければなりませんが
一旦合意してしまえば、
そのあとは和やかに、部分的な調整に入っていけます。
関係ができあがるまでは、ヒリヒリするような緊張感があっても
関係ができあがってしまえば、
もっとゆるやかに話ができるようになるわけです。

これまでは「相手を説得する」事が主眼だったなら
これ以降は「目的を達成する・成果を挙げる」事が主眼になります。
もともと主眼とすべきだったことをちゃんと主眼にできる
ということです。
見つめ合っていた目をそらして、
一緒に同じものを見つめることができるようになる、
そんなシフトが今週、おこりそうです。

2017/7/17-7/23 射手座の空模様

仲良しの友達と一緒でも、
ぎゅうぎゅうに混んでいる電車の中では
なかなか、おしゃべりできません。
一方、
電車を降りて、駅を出て、
人のまばらな、ひろびろした並木道を並んで歩き出すとき、
私たちは自分でも意外なほど、
おしゃべりになれることがあります。

このところ、
だれかとごく親密な関係を楽しみながらも
ちょっと「距離が近すぎる」ような感覚があったのではないか、
と思います。
であれば今週は、上記のように
「駅を出て、広々とした道を一緒に歩き出す」
ような状態へとシフトしていくはずです。

人間関係も、ものごとも、
ぐっと近づかないと触れることができませんが、
その距離では見えないものもたくさんあります。
ぐっと近づいた後で、
ふわりと距離をとったとき、
やっと「全体像が見えてくる」状態になります。
今週、そんな爽快感を味わえそうです。

2017/7/17-7/23 蠍座の空模様

ガツンと忙しくなりそうです。
今週を境に、唐突に新しいミッションがスタートしたり、
舞台のど真ん中に
押しだされるようにして立つことになったりするかもしれません。
ただ、これまで何となく感じていた
「慣れない場所での、居心地の悪さ」は、
すうっと消えていくでしょう。
今週以降に経つ「目立つ場所」の方が
なぜか自分によくなじむ感じがするだろうと思うのです。
あるいは、苦手教科を学ぶ時間から、
得意教科の時間に移行するような感覚もあるかもしれません。


また、今週は、
あなたが一人だけで作ってきた「秘密基地」に
「この人なら入れてもいいな」と思える人が
こっそり訪ねて来てくれる気配もあります。

2017/7/17-7/23 天秤座の空模様

6月頃から、強めのプレッシャーを感じていたでしょうか。
タフなチャレンジを続けていた人も
少なくないだろうと思います。
今週以降、そうした熱い雰囲気がすうっと落ち着いて、
リラックスできるようになってくるでしょう。

今週は、とても「目線の高い週」と言えるかもしれません。
「目標を目指す」と言ったとき、
一番星を見上げて指さすようなイメージが浮かぶ人もいると思います。
今週のあなたの体勢はちょうどそんなふうで、
今ある場所よりも「高い場所」を目指すべく、
心や体が「上」を向いているような状態なのではないかと思うのです。

歯を食いしばって、ムキになって「上」を見つめ続ける時もあれば
純粋な憧れや情熱から、自然と「上」を見つめ続けていられる時もあると思います。
今週までの時間が前者なら、
今週からの時間は後者にシフトしていくはずです。

2017/7/17-7/23 乙女座の空模様

「向き合う」という表現は、
昨今、ごく一般的に使われます。
たぶん、この言葉が多用されるのは
私たちがどんなに物事から「目をそらす」か
ということの証明のようにも思われます。

見えているのに見ないふりをしていること、
関係があるのに関係ないと背を向けていること、
問題のすり替え、他人への押しつけ、
何でもかんでも自分のせいだという思い込みなど、
私たちは色々なものをちょっとずらしたり、隠したりして
生活を何とか成り立たせているところがあるのだと思います。
もし、すべてにまともに「向き合って」しまったら
きっと、破綻してしまうかもしれません。
私たちの手の大きさは限られていて、
そこに収まる範囲で、
順番に手をつけていかなければならないんだと思います。

あることに「向き合って」いるときには
べつのことは、少し棚に上げておかなければなりません。
でも、その棚に上げていることがネックとなって
向き合っているはずのことがどうしても上手くいかない
ということもあります。
それに気づいたとき、やっと
私たちは棚の上に手を伸ばすことになります。

今週以降、あなたは「棚の上」から
ひとつ、古くて新しいテーマをおろしてくることになると思います。
かつてのあなたには簡単に片付けられなかったそれが
今では、ごく容易に解決できるのに気づくでしょう。
そして、それを解決したとき
今まで取り組みながらどうしても先に進めなかったテーマに関しても
新しい局面が開けていくはずです。

2017/7/17-7/23 獅子座の空模様

新しいことが、スタートの合図のように
ぱーんと音を立てて始まる週です。
これまでひそかに少しずつ準備を進めていたことを
ここで「本格的にスタートさせる」人もいるでしょう。
あるいは、一人だけでやっていたことを
みんなと共有し始めるのかもしれません。
あなたが「主役」として振る舞う時間が、
いよいよ巡ってくるのです。

この時期の「アクション」は
特に、自分を変えていくことに関係しているようでもあります。
生活のあり方や自分の身体の「扱い方」、
ニーズの充たし方などを変える人が多いでしょう。
自分自身というものの取り扱い方を変えるとき、
私たちは、自分を取り巻く世界と自分の関係性をも
少なからず、変えているところがあるのかもしれません。
たとえば、仕事や子育て、介護など
「他者に対してやるべきこと」を最優先にして
自分のメンテナンスの時間を削っていた人が
そんな状況を「改めよう」とするとき、
そこには、生活観や人生観の変化が、少なからず
作用しているはずなのです。

卵が先か、鶏が先か、ではありませんが
相手や環境を変えようとする前に
まず自分を変えると手っ取り早い
ということは、よく言われます。
相手を笑顔にしようとするなら
まず自分がにっこり笑うのが一番手っ取り早い、みたいなことです。
それにも似て、まず自分自身を元気にしておけば
周囲も元気になっていく
みたいなことがあるんじゃないかと思います。

「自分の元気」は、精神論では生まれてこないもので、
どこか「世界と戦って勝ちとる」ようなものではないかと思います。
たとえば、森林を切りひらいて畑を作るのも、
頑丈な家を作って生活を守るのも、「大自然との闘い」です。
私たちの現代的な生活では、
なかなか「大自然との闘い」を意識する場面は少ないわけですが
それでも、自分の生活や安心、快適さを
「世の中や世界と闘って勝ち取る」部分は、
どうしても、残されているようです。
今週以降、あなたは自分自身の生き方を「勝ちとる」ことができるように見えます。
自分のために何を勝ちとりたいか、が、
そろそろ、あなたの目に見え始めているのかもしれません。

2017/7/17-7/23 蟹座の空模様

6月からの、どこか熱を持ったような状態が
今週を境にすうっと収まります。
心にずっと苛立ちや怒りを含んだような気分だったり、
せき立てられるように焦り続けていたり、
行動しているんだけれどもなかなか結果が見えなかったり、
といった状況が
今週、抜けていくはずです。
蟹座は「活動宮」で、本来非常に能動的なのですが
その能動性が6月頃から、どこか空回りしてしまうような、
あるいは過剰になってしまうような感じがあったのではないかと思います。
今週、そうした空回り感が抜けて行くと同時に
ここまでの「アクション」が、
気がつけば結構「いいセン行っている」ことに
はっと気づかされるはずです。

なにかに取り組んでいるとき、
その効果がすぐに表れるとはかぎりません。
リアルタイムでは
「どうもうまくいかない、ダメだ、こんなことはムダだ」
と思っていても、
時間が経ってから
「あ、あの時のことが役に立った!」と気づく
ということは、よくあります。
過去一ヶ月半ほどのあなたの頑張りは
この少し後に大いに報われるでしょう。
その「報われる」季節へと一歩足を踏み入れることができるのが
今週という節目なんだろうと思います。

2017/7/17-7/23 双子座の空模様

2017年は双子座の人々にとって「愛の年」だということを
あちこちに書いてきているわけですが
特に今の時期は本当に、
幾重にも「愛の波状攻撃」を受けているような状況
という人も多いだろうと思います。
あるいは愛の「あ」の字の気配もない!
という人もいるかもしれませんが、
なにかにワクワクしたり、ときめいたり、
心から好きだと思える活動に取り組めていたりするならば
それも立派に「愛の季節」と言えると思います。
丹精した庭に大輪の薔薇が咲き誇っていたら
それが「愛」の顕現でないと、どうして言えるでしょうか。
愛は、けっこういろんなところにあるものなのですが
私たちはそれに気づかずに
失ってから初めて気づく、ということもあります。
でも、今はまさに目の前にある愛に気づける時です。

今週はその「愛」が、とりわけ濃くなる時です。
やまもりになるとき、とも言えます。
私たちの心は経済原則に支配されていて
豊富にあるものにはたいして価値を置かず、
わずかにしか無いものに目の色を変えます。
寒い冬には春と夏を夢に見て
夏には涼しい秋冬の到来を待ち望む
といったところがあるわけです。
ですから、今まさに山盛りになっている「愛」の価値は
それが「多すぎる」がゆえに
なかなか、理解しにくいのかもしれません。
でも、それではやはり、もったいないのです。

今の「愛のやまもり」の価値を見いだすには
ある種のコミュニケーションが役に立つ可能性もあります。
これまで、少し引っかかり続けて来たコミュニケーションが
今週、すぱっと流れ出しますので
対話の中に、愛の「春爛漫」「夏真っ盛り」を
是非、見いだして頂きたいと思います。

2017/7/17-7/23 牡牛座の空模様

どんなに「おでかけ」が好きな人でも
自分の部屋や居場所にもどれば
ほっとした気持ちになるものだと思います。
もし「家に帰ったときの方がイライラする」ようならば、
その状況を少しでも改善する必要があるはずです。
とはいえ、
居場所や家というものは、
多くの場合、自分の都合だけでは創り出せません。
周囲の人たちのコンディションや都合、
地域や建物の事情、気候や地形、関係者それぞれの経済的条件など
様々な「動かしがたい要素」を絡め合わせて作った小鳥の巣のようなもの
とも言えるかもしれません。
ゆえに、居場所の「居心地」を変えるのは、
なかなか、簡単なことではありません。

それでも、今週以降
あなたは「居心地の改善」に取りかかり、
少なからずそれを実現できます。
全取っ替え!を試みる人もいるでしょうし
細部の改善でも、心境は大きく変わるようです。
中には、家に新しい要素が入り込んでいて
新要素に合うように、生活環境全体を作り替える
というような作業に着手しつつある人もいるでしょう。
「出かけているときよりも、家にいる今の方がずっといい」
という気分は、
その作業が進むにつれて、どんどん強まっていくだろうと思います。

2017/7/17-7/23 牡羊座の空模様

心のフタがかぱんと開いて、
中からすばらしいイマジネーションが
現実のものとして流れ出してくるようです。
すきなもの、やりたいこと、
情熱が自然とそっちに溢れ出していくような場所に
今週以降、まっすぐ向かっていけるでしょう。

このところ、人の都合や環境、自分の意志とは関係ない諸条件に
振りまわされているような気がしていたかもしれません。
何となく持ち味が出しにくかったり、
苦手なことを引き受けて、粘り強く絶えていたりした人も
少なくないだろうと思います。
その状況が今週を境に、ぱっと変わっていきます。
あなたの愛と情熱が、
本来のストレートな形で、生き生きと活動し始めるような週です。
また、そのことへの理解者にも
恵まれるだろうと思います。